2020年10月4日日曜日

Ver.5.3時代の魔法戦士を考える(VS.ガルドドン)


0.はじめに
魔法戦士でガルドドンに行くときの装備をまとめたページは、このブログでも人気のエントリの一つでした。しかしバージョン5.3になって情報が古くなりましたので、最新のデータでもう一度アップデートしておきましょう。

※てか5.2のときは色々計算間違えていて、後から気がついたんですが面倒で更新を放置してましたスイマセン。今回は真面目に計算したと思います・・・(´・ω・`)

5.3での大きな違いは力の上昇です。魔戦の力がLv114→116でになって6上がりました。これはバイキ(1.4倍)でいえば8.4の上昇ですので、これまで厳しかった片手剣でのガルドドン準必中攻撃力942が実用の範囲内で十分に可能となっています。片手剣なら、何もできない相撲タイムに不死鳥したり、FB中にギガブレ入れるだけでもダメージに貢献できますよ。

攻撃力がこの段階に来たらもう弓は放っておいても準必中が確保できると思いますので、今回は片手準必中を基本に考察することにしましょう。

まずは片手剣の強化にかかるコストを調べ、続いて片手剣でのガルドドン向け魔法戦士の装備について整理することとします。



1.準必中にかかる費用(調査日時:2020.10.3)
以下に片手剣の大まかな値段と、輝晶核での強化にかかる費用の概算を示します。

(1)片手剣費用概算
以下に成功品を買ったときのコストを記載しています。実際には失敗品に錬金石を使うなど、なるべく費用を抑える工夫をした方がいいでしょう。
  • 攻撃20:2,500,000
  • 攻撃22:3,100,000
  • 攻撃23:5,200,000
  • 攻撃24:7,100,000
  • 攻撃25:10,500,000
  • 攻撃26:19,500,000
  • 攻撃27:48,000,000

(2)輝晶効果費用概算
輝晶核はレベル2以降失敗の確率がありますので、確率で割り戻した期待値で必要金額を算出しています。またカッコ内は累計の金額です。
  • Lv1(100%):3,900,000
  • Lv2(80%):6,400,000(10,300,000)
  • Lv3(70%):10,600,000(20,900,000)
  • Lv4(60%):15,000,000(35,900,000)
  • Lv5(50%):18,600,000(54,500,000)

(3)パターンごとに必要となる費用
ガルドドンに必要となる片手剣の強化の組み合わせは以下のとおりです。この組み合わせの中から、それぞれの費用に応じて自分のできる範囲で強化を行いましょう。
  • 準必中:攻撃22・輝晶核Lv2(13,400,000)または攻撃25・輝晶核Lv1(14,400,000
  • 準必中・重魔戦:同上
  • 準必中・まよけ魔戦:攻撃27・輝晶核Lv5(102,500,000
  • 準必中・雷100魔戦:攻撃22・輝晶核Lv4(39,000,000)または攻撃26・輝晶核Lv3(40,400,000
  • 準必中・雷100・重魔戦:攻撃20・輝晶核Lv5(57,000,000)または攻撃24・輝晶核Lv4(43,000,000

・・・正直お高いですね。準必中・まよけ魔戦なんか1億超えですよ(´・ω・`)
自分で書いてて何ですが、あまり3段目以降はする気になれませんね(´・ω・`)

一方で、2番目の重魔戦くらいまでならそこまで無理ではなさそうです。安めの剣を買って錬金石で25まで強化して輝晶効果Lv1を入れれば、十分に片手準必中重魔戦まで行けますね。

輝晶効果は一見高いように感じはしますが、Lv1までなら失敗することもありませんし輝晶核を取り出せば2つは返ってくるので実質輝晶核1+水晶99の150万くらいで付けられる計算になります。
いずれにせよ金のかかる話になりますので、錬金石や輝晶核をできるだけうまく活用したいですね。




2.実際の装備の例
それでは、実際のガルドドン戦における魔戦の装備について例をあげて見てみましょう。

(1)片手準必中魔戦(難易度将軍)
こちらは装備の種類は問わず、デッドリーで準必中の攻撃力942を確保するものです。

【片手準必中魔戦】
  • 武器:デッドリーソード+4(攻撃22・輝晶核Lv2または攻撃25・輝晶核Lv1)
  • 盾:なんでも(盾ガ)
  • 頭:なんでも(MP)
  • 体上:なんでも(呪い)
  • 体下:なんでも(混乱)
  • 腕:なんでも(会心や呪速)
  • 足:なんでも(移動9)
  • 顔:ダークグラス(攻撃6)
  • 首:忠誠チョーカー(攻撃20)
  • 指:武刃将軍(攻撃2伝承)
  • 胸:セトアンク(攻撃12)
  • 腰:戦神(攻撃14)
  • 札:不思議のカード(攻撃8器用8MP15)
  • 他:パワチャ(攻撃9)
  • 紋章:ハルファス(攻撃15)
  • 証:ガナン(会心)
  • 炎宝珠:武神レベル6(ちから6)
  • 風宝珠:禁断力レベル6(ちから6)
  • 料理:スマポテ★3(攻撃15)
これまでとほぼ変わらないうえ、デッドリーも失敗品を錬金石で強化するなどの工夫をしていけば、そこまでお高くなく実現できるでしょう。


(2)片手準必中・重魔戦(難易度王)
ガルドドンはこちらの重さが1014で相撲劣勢、1140で拮抗です。片手で準必中を確保したうえで、ネヴァンの復活時25%ヘビチャを利用してガルドドン相手に相撲劣勢の重さ(1014)を確保します。

【片手準必中・重魔戦】
  • 武器:デッドリーソード+4(攻撃22・輝晶核Lv2または攻撃25・輝晶核Lv1)
  • 盾:獅子王(盾ガ)
  • 頭:ネヴァン(MP)
  • 体上:ネヴァン(重さ30)
  • 体下:ネヴァン(混乱)
  • 腕:ネヴァン(会心や呪速)
  • 足:ネヴァン(重さ45)
  • 顔:ダークグラス(攻撃6)
  • 首:忠誠チョーカー(攻撃20)
  • 指:武刃将軍(攻撃2伝承)
  • 胸:セトアンク(攻撃12)
  • 腰:輝石・戦神(攻撃14)
  • 札:不思議のカード(攻撃8重さ8MP15)
  • 他:パワチャ(攻撃9)
  • 紋章:ハルファス(攻撃15)
  • 証:ガナン(会心)
  • 炎宝珠:武神レベル6(ちから6)・ふんばりレベル6(重さ12)
  • 風宝珠:禁断力レベル6(ちから6)
  • 料理:スマポテ★3(攻撃15)

上記の組み合わせの場合はネヴァン上の重さ30とネヴァン足の重さ埋め尽くし45が必要です。重さ30がない場合、ベルトを剛勇攻撃12に換え、不足する攻撃2の分については武器の錬金また輝晶核で対応しましょう。


(3)片手準必中・まよけ魔戦(難易度皇帝)
こちらはまよけの鈴を装備するものです。剣理論値と輝晶核Lv5が必要と高額になりますが、金さえあれば実現可能ですので難易度は皇帝レベル。投じたコストに見合う効果が得られるかどうかはよく分かりません(´・ω・`)

【片手準必中・まよけ魔戦】
  • 武器:デッドリーソード+4(攻撃27・輝晶核Lv5)
  • 盾:獅子王(盾ガ)
  • 頭:なんでも(MP)
  • 体上:なんでも(呪い)
  • 体下:なんでも(混乱)
  • 腕:なんでも(会心や呪速)
  • 足:なんでも(移動9)
  • 顔:ダークグラス(攻撃6)
  • 首:忠誠チョーカー(攻撃20)
  • 指:武刃将軍(攻撃2伝承)
  • 胸:セトアンク(攻撃12)
  • 腰:輝石・戦神(攻撃14)
  • 札:不思議のカード(攻撃8器用8MP15)
  • 他:まよけ(MP6)
  • 紋章:ハルファス(攻撃15)
  • 証:ガナン(会心)
  • 炎宝珠:武神レベル6(ちから6)
  • 風宝珠:禁断力レベル6(ちから6)
  • 料理:スマポテ★3(攻撃15)

ちなみにこの組み合わせでも、ネヴァン上の重さ30とネヴァン足の重さ埋め尽くし45、重さを入れた不思議のカードにふんばり魂Lv6があれば重魔戦が可能です。


(4)片手準必中・雷100魔戦(難易度不死)
盾を持って雷100を確保しつつ準必中の攻撃力を確保するものです。盾と体上で可能な限り雷耐性を積む必要がありますが、それがものすごく大変なんですよね(´・ω・`)

【片手準必中・雷100魔戦】
  • 武器:デッドリーソード+4(攻撃22・輝晶核Lv4または攻撃26・輝晶核Lv3)
  • 盾:雷竜または獅子王の大盾(雷28)
  • 頭:なんでも(MP)
  • 体上:なんでも(雷28)
  • 体下:なんでも(混乱)
  • 腕:なんでも(会心や呪速)
  • 足:なんでも(移動9)
  • 顔:ダークグラス(攻撃6)
  • 首:忠誠チョーカー(攻撃20)
  • 指:武刃将軍(攻撃2伝承)
  • 胸:セトアンク(攻撃12)
  • 腰:戦神(攻撃14)
  • 札:不思議のカード(攻撃8器用8MP15)
  • 他:印籠(雷29攻撃9)
  • 紋章:ハルファス(攻撃15)
  • 証:ガナン(会心)
  • 炎宝珠:武神レベル6(ちから6)、鉄壁雷レベル5(雷5)
  • 風宝珠:禁断力レベル6(ちから6)
  • 料理:スマポテ★3(攻撃15)

この装備ですと、雷が雷竜や獅子王の28+10、体上の28、印籠の29に宝珠の5を足してちょうど100になります。一応バザーで購入は可能ではありますが、盾だけで数億かかるしろもの(´・ω・`)
実際には防衛軍や白箱で雷埋め42を入手したラッキーな人でなければ実現は難しいかもしれません。


(5)片手準必中・雷100・重魔戦(難易度神)
こちらは準必中・雷100に加えて重さまで備えた究極のガルドドン魔戦です。前バージョンで実現していた方々はまさに神プレイヤーだったといっていいでしょう。今バージョンでは力の上昇により剛勇が装備できるようになったため難易度は大幅に下がっていますが、それでも相変わらず誘うのに勇気がいるレベルですね(´・ω・`)

【片手準必中・雷100・重魔戦】
  • 武器:デッドリーソード+4(攻撃20・輝晶核Lv5または攻撃24・輝晶核Lv4)
  • 盾:獅子王の大盾(雷42)
  • 頭:ネヴァンヘルム(MP)
  • 体上:ネヴァンメイル上(雷14)
  • 体下:ネヴァンメイル下(混乱)
  • 腕:ネヴァングラブ(会心や呪速)
  • 足:ネヴァングリーブ(重さ30)
  • 顔:ダークグラス(攻撃6)
  • 首:忠誠チョーカー(攻撃20)
  • 指:武刃将軍(攻撃2伝承)
  • 胸:セトアンク(攻撃12)
  • 腰:剛勇(攻撃12)
  • 札:不思議のカード(攻撃8重さ8MP15)
  • 他:印籠(雷29攻撃9)
  • 紋章:ハルファス(攻撃15)
  • 証:ガナン(会心)
  • 炎宝珠:武神レベル6(ちから6)、ふんばりレベル6(重さ12)、鉄壁雷レベル5(雷5)
  • 風宝珠:禁断力レベル6(ちから6)
  • 料理:スマポテ★3(攻撃15)

これまでの装備に加えて、獅子王とネヴァン上で合計56の雷耐性が必要です。上の例にあげたとおり、剛勇のおかげで防衛軍で獅子王の雷埋めをゲットできていればあとは普通の装備でOKです。しかし防衛軍でゲットするのがそもそも至難(´・ω・`)
バザーで獅子王の雷28とネヴァン上の雷28を買うという手もありますね。一応売ってますが卒倒するような金額ですよ(´・ω・`)

アプデで多少楽になったとはいえ、実現するのが相変わらず極めて困難なのがこの片手準必中・雷100・重魔戦です。その意味でまさに魔戦の究極の装備でしょうね。


2 件のコメント:

  1. 盾と体上が雷埋めで会心出るまで料理食べれば片手準必中・雷100・まよけ重魔戦いけるかな?

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    1. 獅子王と体上が雷埋めならそれだけで雷100は確保できそうですが、印籠を外すとなると攻撃力の低下(-9)がつらそうですね。会心のテイストでどのくらい上乗せになるのか分かりませんが、さすがに9をカバーするのは厳しいかもしれません。

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