闇100で行く閃輝晶獣バンバジャ

Ver.7.3から新たに閃輝晶核と閃輝晶獣が登場しました。これまで輝晶効果はレベル5まででしたが、新たにレベル8まで解放されています。

• 輝晶レベル6：閃輝晶核3+彼岸の砂99（成功確率50％）
• 輝晶レベル7：閃輝晶核4+人魚の涙99（成功確率45％）
• 輝晶レベル8：閃輝晶核5+純白の結晶99（成功確率40％）

見ただけでクラクラするような成功確率ですね。さらに現在のバザーでは閃輝晶核は200万以上していますので、輝晶強化レベル8完了までに必要な金額は余裕で1億の大台を超えてくるでしょう。

地獄かな？(´･ω･`)

ところで今回はその閃輝晶獣の攻略に関する話ですよ。

追加された閃輝晶獣はビルビギス、ザウザリィ、バンバジャの3体です。このうち閃魔細胞がもらえる数が最も多いのはバンバジャですので、培養輝晶獣で戦うならバンバジャ以外に行く必要は皆無です。つまりバンバジャの攻略法さえ分かっていればいいということですね。

骨の攻撃自体はぶっちゃけぬるいです。初回から「あれ、これもしかして楽勝じゃね？」みたいに思いましたし、実際にサポで倒すことすら出来ました。プレイヤー4人なら十分戦えますね。ポイントは、バンバジャの行動には闇属性攻撃が多いため属性耐性を闇100にしておけば余裕という点です。その部分を中心に解説しましょう。

サポで倒すことも可能（超非推奨）

1．バンバジャの攻撃から考える

先述のとおり、バンバジャの攻撃には闇属性を積んでれば完全に無効化できるものが多いです。まずはどのような攻撃があるか確認してみましょう。

【前半】

• 通常攻撃
• シールドバッシュ（ふっとび・おびえ）：横方向に避ける
• シールドブーメラン（直線2連撃）：横方向に避ける
• 破滅の流星（序盤のみ）：赤い地面を避ける
• 救われぬ災禍（短時間ザオトーン）：頭割り・防御行動で対処
• 絶対零度（序盤のみ・氷属性・おびえ）：氷闇で耐える
• ダークネスブレス（闇属性・耐性低下）：闇100なら無効
• 連続ドルマドン（闇属性）：闇100なら無効
• 闇の流星（闇属性・マヒ・感電）：闇100なら無効

【後半】

• たたきつぶす（範囲）：なるべく巻き込まない
• シールドバッシュ（ふっとび・おびえ）：横方向に避ける
• シールドブーメラン（直線2連撃）：横方向に避ける
• 救われぬ災禍（短時間ザオトーン）：頭割り・防御行動で対処
• ジャッジメントダーク（ジャッジ技）：散開して防御耐え
• ディスペルクラッシュ（足下攻撃）：わたあめジャンプで無効
• ダークネスブレス（闇属性・耐性低下）：闇100なら無効
• 連続ドルマドン（闇属性）：闇100なら無効
• 闇の流星（闇属性・マヒ・感電）：闇100なら無効

見ていただくと分かるとおり、バンバジャの攻撃には無効化できるものが多いです（赤文字）。特に闇100なら、本来は致命的なはずの攻撃が単なるボーナス行動になりますね！

ネットでバンバジャの攻略を見ていると、ブレスと呪文に対策する必要が強調されているものが多いです。しかし、ブレスは氷属性の絶対零度と闇属性のダークネスブレス、呪文は闇属性の連続ドルマドンしかありません。さらに絶対零度は序盤しか使ってこず、氷とおびえをある程度積んでいれば耐えられます。

すなわち、闇属性耐性を100にしておけばブレスも呪文も積む必要はないということです！

ダークネスブレスには耐性低下効果もありますが、闇100ならもともと喰らわないので無視できます。さらに、やっかいな感電をもらう闇の流星も闇100なら無効になります。つまり、バンバジャに行くときは闇100が大正義ということですよ！(｡∀ﾟ)

本来なら怖いはずの闇の流星もボーナス行動

2．必要耐性と装備

バンバジャに必要な耐性は闇100とおびえ100の2つです。それ以外は必要ありません。

闇100にしておけば、耐性を低下させてくるダークネスブレスも、一発一発が即死ダメージのドルマドンも、感電とマヒのある闇の流星も全て無効になります。また、闇100にするために氷闇の首飾りを装備するため、付随的に絶対零度に絶えることもできるようになります。

なお、絶対零度とシールドバッシュにはおびえがあるので、頭におびえ100を積んでおきましょう。

絶対零度は序盤しか来ない

おびえはともかく、問題はどうやって闇100にするかですね。

属性耐性を100にするためには盾と体上で合計46にする必要があります。盾と体上で闇46、氷闇の29、宝珠の6、ダークタルトの19を合わせると耐性100になります。組み合わせとしては、盾と体上で「32＋14」または「28＋18」といったパターンがありますね。ここはバザーをにらみながら財布と相談でしょう。

盾の闇32は現在でも最安で3千万くらいと結構良い値段がします。しかし32を一つ買っておけば体上の防具は闇14で済みますので、防具が変わったときも対応しやすいでしょう。

一方で盾の闇28は小盾でも800万くらいと割りに手の届く範囲になります。ただしこの場合は体上に耐性18が必要ですね。

布装備のオクストルローブやエトワールコートなど、もともとセット効果に闇20がついている装備の場合は、盾と体上にそれぞれ闇14をつけるだけで激安で闇100にすることが可能です。

アクセについては氷闇はマストで、宝珠で闇と氷の耐性も上げておきましょう。その他のアクセはHP寄りにしてなるべくHPを上げておくといいと思います。

（以下、最近主流のPT構成に合わせて攻略を修正）

3．PT構成

現在のバンバジャのPTは物理構成が中心です。全員闇100を積み、レンを入れてまもりのきりでブレス対策をする構成ですね。魔剣・魔戦・レン・僧or賢という構成が多いようです。

魔剣・魔戦・回復は盾持ちですので闇100が簡単ですが、レンはツメに持ち替えたときに闇100が難しいですね。しかしレンのツメもなかなかのダメージソースなのでできればツメを持ちたいところです。その場合はエトワールコートの体上に闇14を積み、宝珠のダークフォースの護りをLv6にしておいて、魔戦にダークフォースをかけてもらいましょう。エトワールのセット効果の闇20+体上闇14+ダークフォースの護り闇12でちょうど闇46になるため、盾無しでも極めて安価に闇100にできますよ。

物理の場合は最初に壁役が前に出て壁になります。他の職はそれぞれバフを入れていきましょう。壁が成立したとしてもエンド近くまで引っ張ったりせず、早当たりをした方がいいと思います。バンバジャのターンエンド行動はシールドバッシュかたたきつぶしですが、押反にも叩きつぶしがあるので、エンド前に当たりに来るとタゲにたたきつぶし→押反たたきつぶしと2回連続で攻撃が来て壁役が死ぬ可能性もあります。ぶっちゃけ壁が成立する攻撃はどれもヌルいので、引っ張らずに早当たりしましょう。

3ターンくらいで準備が整ったら、あとは四方から囲んで十字軍で行きましょう。バンバジャの攻撃で怖いのはシールドバッシュとブメくらいですので、AI1で誰かが密着してバンバジャを押してバッシュやブメのタゲを取るようにすれば、あとの3人は殴り放題です。

十字軍なら変に離れないのでまもりのきりのかけ直しも簡単ですし、分散災禍も密集受け可能ですね。ただし、災禍を受けに密集した直後に撃ってくるバッシュやブメにだけは要注意です！

時間がかかっても安全に行きたいということであれば、闇100の魔法構成で行くことがオススメです。壁役＋短剣魔2＋僧で全員闇100にしておけば崩れようがないでしょう。ガルドドン魔戦構成みたいに押されてタゲ下がりしながら外周を回る感じですね。もし盾無し闇100ができる人がいるなら、超陣を敷いて火力を出していくことも可能でしょう。

壁役には鎧職や魔戦あたりがいいと思います。ガーディアンならダメージを軽減できて分散に耐えやすくなりますし、魔戦ならFBで火力の底上げもできます。

魔法構成の場合も壁が成立したあと、エンド前まで引っ張らずに早当たりする方がいいでしょう。

壁役をパラディンがするなら、ダメージは期待できない代わりに不死身の壁になります。大防御しておくだけであらゆる攻撃に対処できますし、いざというとき仁王立ちでかばうこともできますので、絶対に全滅したくないという場合はパラ魔でいくのもありですね。

以上、閃輝晶獣バンバジャには闇100で行くとド安定という話でした！

魔因細胞金策が大ブームになっていますので、閃魔細胞が貯まっている人も多いでしょう。バザーに流してもいいですが、せっかくならフレと一緒に閃魔細胞狩りに行ってみてはいかがでしょうか。闇100の準備は大変かもしれませんが、耐性が整っていれば怖い相手ではありません。

※てかドグドラの方がよっぽど強敵ですよね(´･ω･`)

参考までに闇100で行くバンバジャの動画も撮ってみました。ゆっくりで誰の役に立つのか分からない解説をしているので、ぜひご覧ください！

【動画】闇100パラで行く閃輝晶獣バンバジャ

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