ウィリーデタイムアタックが残したもの

ウィリーデのタイムアタックが終わりましたね。長いようであっという間でした。参加された皆さんおつかれさまでした。頑張った皆さんの健闘を称えたいと思います。

最終的にランキング1位は1分38秒84、200位は2分42秒98という凄まじい記録が残りました。ボーダーは3分切りくらいだと思っていたのですが、まさか2:50でも残れないとは･･･。予想を遥かに超えてきましたね！

上位層はほとんどドラキー入り魔戦構成でした。魔戦でFBを入れてドラキーの連続ドルマドン、神速メラガイアーなどを山彦させて倒すというものです。

その他の構成としては、パラが入った構成では61位（2分18秒44）のPTが飛び抜けています。その前後は全て魔戦ドラキーですので、このPTの突出具合が分かりますね。このPTは踊り子入りですが、瞬間火力を爆発的に引き上げる踊り子もこのTAにはマッチしていました。私も踊り子入りは何度も組みましたが、火力はテンプレよりもパラ魔踊竜の方がかなり高かった印象です。

テンプレ構成のパラ魔賢竜のトップは89位（2分28秒59）。テンプレで2:30を切るのはスゴいとしか言いようがない(´･ω･`)

私自身は残念ながら200位のボーダーに残ることはできませんでしたが、久々にウィリーデを満喫できましたし、目標としていた野良での3分切りも達成できましたのでよかったです。

最終日29日は他出していて参戦すらできなかったのが残念ですが、その直前の27日は一日中ウィリーデを堪能してました。タイムアタックをする人だけでなく普通に称号挑戦という方も意外にたくさんいて、27日だけで2組ほど称号挑戦PTとご一緒しましたよ。パラやっててうれしいのはこういうときですね。

今回のTAイベントですが、正直なところ挑戦していたプレイヤーはとても少なかったです。緑玉にいるプレイヤーも限定的でしたし、自分のフレでもほとんど見かけませんでした。そのため挑戦しようとしても思うようにPTを組むこともままならなかったのも事実です。その点はミルドラースのような伝説の宿敵イベントとかとは全然違ってました。やはりTAみたいなのはDQ10プレイヤーにはあまり人気が無いのかもしれません。

※実際私もパラだから参加していただけで、これが他の敵のTAとかだったら挑戦すらしなかったでしょう(´･ω･`)

しかし、今回のTAイベントはウィリーデの常識を大きく変えました。このイベントに参加したプレイヤーにとって、それこそTA前とTA後ではウィリーデは完全に別物になったと言って差し支えないでしょう。TAに参加したプレイヤーと参加しなかったプレイヤーとではプレイングに対する考え方に断絶が起きているような気がします。それほどまでのビッグインパクトが今回のTAにはありました。

TAに参加していたプレイヤーなら、おそらく今後ウィリーデ4人をプレイするときこんなことを考えるでしょう。これらはTAに参加しなかった人には想像もつかない世界です。

• 壁ドンは不要
• パラの回復は不要
• なんなら回復職自体が不要
• 開幕パラタゲならやり直した方が速い
• 開幕1ターン目が終わったらユニット召喚。もし召喚されないなら削りが遅すぎ
• 黄色の最初のアポカリプスが終わるまでに赤に変わる

実は私自身も既に上記のように考え始めてるところがちょっとあります。

おかげでTA期間中に称号挑戦PTに誘われたときにはまごつきましたよ。だってパラのHPがちょっとでも減ったら賢者が即回復してくれるし、魔法はパラのカンタ切らさないし･･･パラを甘やかしていただいて恐縮してしまうほどです。

いいから！ そういうの全然いいから！

フルブッパではよ色変えましょ！(´･ω･`)

上記のように、今回のTAイベントによってウィリーデに関して正にコペルニクス的転回が起こったわけです。これこそがウィリーデTAが残したもう一つの遺産ですね！

願わくばこの断絶が8人同盟バトルの方に影響しないといいですね(´･ω･`)

8人同盟の方に4人TAのノリでプレイする人が来たらもしかしたら混乱するかもしれません。8人の方ではギスギスせず心穏やかにいきたいものです。

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