(2025.6.14:デスマシーンの緑玉PTでの野良バトルがかなり苦労しますので、バトル攻略として全面的に書き直しました。)
デスマシーンについては魔法構成で固まりましたね。構成や戦法はある程度固まりましたので、PT構成やバトルの流れについて書いておきたいと思います。
1.PT構成
デスマシーンの構成は、魔賢竜魔戦(魔戦構成)と魔賢竜僧(僧構成)の2パターンがあるようです。前者は魔戦を入れて回復一枚の攻撃型、後者は僧を入れた安定型といってよいでしょう。
それぞれの職の役割は概ね以下のとおりです。
- 魔:火力
- 賢:洗礼、雨、火力(魔戦構成では回復役)
- 竜:超陣、やまびこ陣、火力(僧構成ではぶきみ)
- 魔戦:壁役、マジックアロー、クロックチャージ、FB
- 僧:壁役、回復
魔戦構成では魔戦が壁役になります。魔戦は弓を持ってマジアロも入れましょう。賢者は回復メインで動くことになりますね。
僧構成では僧が壁役です。僧が回復できる分、賢者が攻撃に回ることが可能でしょう。
どちらの構成も試しましたが、現状でより安全性が高いのは僧構成だと思います。今後ラッシュの動きが浸透してくれば魔戦構成がメインとなってくるかも知れません。
2.装備
必要な耐性は全職共通で体上ブレスと足転びです。魔戦は幻惑も必要なので顔アクセか頭に積んでおきましょう。
魔法と竜はソールワンドを装備して開幕に覚醒と早詠みが入るようにしておきます。開戦後に持ち替えてもいいですね。賢者も慣れているPTならソールワンドですが、盾を装備してブレス100にすると事故を減らせるのでこちらもおすすめです。
魔戦は弓を装備してマジアロを入れましょう。滅却さえしとけば持ち替え無しでずっと弓でもいいです。僧は盾を持ってブレス100にしておきましょう。
火力職の場合、アクセは火力寄りにしてマシンベルトを装備しましょう。壁役はHP寄りにしておくといいと思います。魔戦の場合、FBやマジアロを確実に入れるために軍神の指輪をつけておきましょう。
一番重要なのはこころです。こころにはエステラを入れておき、デスマシーンのダウンに合わせて一気に削りましょう!
3.デスマシーン戦でのタゲ下がり
デスマシーンとの戦いで最も重要なのはタゲ下がりです。これがきちんとできるPTとできないPTではタイムに天と地の差が出ます。魔法構成の場合、これまでタゲ下がりの必要の無いバトルが多かったためタゲ下がりに慣れていない人も多いと思いますので、それを解説しましょう。
※以下、ターンという表現をしています。これは「デスマシーンが動き出してから何らかの行動を終えるまで」のことを指します。デスマシーンが動き出した後に誰かを攻撃したら、それで「1ターン終了」です。
①基本の陣形
デスマシーンの前に壁役(魔戦or僧)が立ちます。その他の後衛はその後ろに十分距離を空けて離れて陣を敷きましょう。立つ位置は壁役の真後ろではなく少しズレて、しかしデスマシーンが動き出したら壁役に引っかかる場所です。
壁役はデスマシーンにビビらずに密着するようにしましょう。密着してないと壁が抜けます。
魔法と竜が陣の両端に立ち、賢者は少し陣から離れたところに立ちましょう。こうしてプレイヤー間の距離を空けておけば、デスマが誰を狙って動いているのかすぐに分かるようになります。
②ターン開始時
デスマシーンが動きを止めている間はこちらも少し攻撃の手を止めて様子を見ましょう。
様子見する理由は双刀裂断です。ここで撃ちまくっているといきなり双刀が来たりしたら避けられません。死者が出ると敵のテンションが上がってゾンビループになりますので、これを喰らわないように注意しましょう。
壁役はデスマシーンが動き出すタイミングになったらこちらから押して絶対に壁を抜かせないようにします。壁役が攻撃を受けたら賢者が回復してあげましょう。
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壁抜けしないようこちらから押して相撲に持ち込む |
③タゲの判別
デスマシーンが後衛の誰かを狙って動き出したら、すかさず誰が狙われているかを見極めましょう。このとき敵のターゲットにされている人のことを「タゲ」と呼びます。
タゲの見極め方は簡単です。ズバリ「自分と目が合っている」と感じたら自分がタゲですね(´・ω・`)
後衛がきちんと間隔を空けて立っていればタゲの見極めはしやすいです。密集して立っていて誰がタゲかよく分からない場合は少し左右に動いてみましょう。自分の動きに合わせて敵が方向を変えてくるならば自分がタゲです。
④タゲ下がり
タゲにされた人は、いったん撃つのを止めてデスマを壁役を引っかけたままジワジワと下がりましょう。これを「タゲ下がり」といいます。タゲ下がり中は攻撃しなくていいので、なるべく陣から引き離すように下がりましょう。
このときあまりにも角度をつけて移動すると、敵が壁から外れてしまいます。あくまで壁に引っかかる状態をキープしつつ、陣から遠ざけていきます。
誰かがタゲ下がりしている間、他の後衛はガンガン攻撃しましょう。壁役の人は回復やバフ・デバフのチャンスですね。
フィールドの大きさには限界がありますので、いずれタゲは逃げられなくなって攻撃を喰らいます。タゲへの攻撃の後に連続してぺしゃんことかの攻撃が来る場合もありますので、攻撃を喰らったら大きく迂回して陣に戻りましょう。これで1ターンが終わりです(ターンエンド)。
まれにタゲが逃げ続けていてデスマシーンが攻撃をあきらめ、壁役などに攻撃を行ってターンエンドを迎える場合もあります。いずれにせよ、できるだけ陣から離れた位置でターンエンドを迎えるようにするといいですね。
ターンエンドになったら再び壁役は後衛の前に立ち、後衛は陣周辺に集まって次のターン開始となります。これがデスマシーン戦での1ターンの流れです。
⑤陣の近くでターンエンドになったら
デスマシーンの攻撃がボムなどの遠距離攻撃だった場合や、タゲがタゲ下がりせずに陣の上で攻撃を喰らってしまった場合など、陣の近くでターンエンドになってしまう場合があります。
こうなると次ターンが危険ですね。叩きつぶしやボム、双刀などでPTがまとめて死ぬかもしれません。また、壁役のすぐ後ろに後衛がいる状態になるので、壁もまともに機能しなくなります。
こういう場合は、ターンエンド後に後衛はすぐに敵から離れるようにしましょう。壁役の後ろの方に下がって、十分に距離を空けてから陣を敷き直します。現在は魔法も竜も超陣を敷き放題ですので、敷いてある陣にこだわらなくてもいいです。敵のすぐ近くの危険な陣に居座る理由は全くありませんね。
※ターンに関する詳しい説明は過去記事「やさしいターンエンドの説明」をご参照ください。
4.バトルのおおまかな流れ
①魔戦構成
開幕、魔戦が前に出て壁になります。このとき最初から左右どちらかに少し寄っておくと自分狙いの絶刀を後衛の陣からそらすことが可能。
魔戦は前に出たら、滅却→(攻撃力不足ならバイシ→)マジアロを入れ、使えるようになり次第クロックチャージを全員にかけましょう。マジアロの呪耐低下はプロトシールドなどで解除されてしまいますので、適宜マジアロを更新します。
賢者は開幕いやしの雨を全員に入れて保険をかけておき、さとりを入れてから回復や攻撃。きせきがチャージしたらきせきも入れましょう。プロトシールドや暴走モードが来たらすぐに洗礼で解除します。
基本的には回復・洗礼重視で立ち回りますが、タゲ下がりが成立しているときなどは遠慮無く撃っていいですね。
魔と竜は火力担当です。超陣・やまびこ陣を敷いてひたすらブッパしましょう。タゲられた場合は陣から引き離すようにタゲ下がりします。
重要なのはラッシュです。デスマシーンは一定のダメージを与えると暴走モードに入り、そこからある程度削るとシャットダウンします。つまり、暴走モードに入った後に一気にラッシュをかければすぐにシャットダウンして削り放題になるわけですね。
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暴走モード後にある程度削るとシャットダウンする |
ということで、魔戦は暴走モード発動に合わせてFBを入れるようにしましょう。火力職はCT技をFBが入るまでとっておき、FBに合わせて一斉にぶち込んでシャットダウンさせます。(逆に先にFBを入れると暴走モードで解除されてしまいます。)
上手く運べばシャットダウンさせてもまだFBが残っているので、そこで全員でエステラを起動してたたみかけましょう。
【魔戦構成のラッシュ】
- 暴走モード→FB→CT技→シャットダウン→エステラ(全員)
②僧構成
僧構成も壁役が僧になるだけで基本は同じです。開幕僧が前に出てデスマシーンが動きだすまでに祈りから天使を入れましょう。賢者は全員にいやしの雨を入れます。魔と竜は初手でぶきみを入れて呪文耐性を下げましょう。
僧は基本的に壁に専念しましょう。PTメンに聖女とかする必要は全くありません。それどころかむしろ聖女するために壁が離れることによって事故の原因になるだけなので、聖女女神は自分にだけ使いましょう。とにかく壁を成立させることが重要です。
その後は基本的に魔戦構成と同じですね。FBのような爆発力はありませんが、賢者が回復に追われない分火力は余裕がありますし、万が一死者が出た際も蘇生二枚ですので立て直しやすいです。
僧構成でも暴走モードから一定のダメージを与えるとシャットダウンします。この間少し時間がかかるので、僧は余裕があれば不気味を入れ直しましょう。後衛は暴走モードに入るまでCT技を取っておいて、暴走モードに合わせて最大火力をぶつけるようにします。デスマシーンがシャットダウンしたら全員がエステラを起動すればあっという間に赤まで持っていけますね。
【僧構成のラッシュ】
- 暴走モード→(ぶきみ)→シャットダウン→エステラ(全員)
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シャットダウンに合わせて全員でエステラ |
以上、デスマシーンのバトルの攻略でした!
デスマシーンはラッシュの流れさえ掴めば強い敵ではありません。周回も楽だと思います。
落とすのが魔犬の仮面上位アクセということで、プレイヤー全員嫌でもハムることになりますので、是非バトルの流れを押さえておきましょう。
質問ですが合成効果の牙神の元は爪スキルですが、爪を装備してなくても例えは爪スキルの無い職や装備武器が棍やブメ、スティック等でもデスマスクで発動した牙神の攻撃力アップの効果は得られるのでしょうか?もし得られるのであれば強いと思うのでつくまで周回しようと思ってますが、その辺りよく解らないのでお時間あれば回答よろしくお願いします。
返信削除私もこれが気になってたので調べてみましたよ。メジャーどころのブログや攻略サイト等でほとんど触れられていなかったのですが、かなり昔のブログの記事で「牙神昇誕の後に他の装備に持ち替えても牙神の効果は持続する」という検証がありました。10年前の記事ですがおそらく現在も同様でしょう。参考までに下にURLを貼っておきます。今度私も試してみたいと思います!
削除「暇人のゲーム日記」https://dq10eri.seesaa.net/article/438262159.html
返信ありがとうございます。合成効果で牙神ついてから自分で調べてみたら良いのですが、コイン値段が高いため、聞いてみました。持ち替えて大丈夫なら、マスク効果で他武器で発動しても大丈夫そうですね。ありがとうございます。また詳しくわかったら是非ブログでもご紹介して下さい。ドリルさん個人のおすすめ合成もありましたら紹介よろしくお願いします。
削除土日の昼間はかなりのハードモードでした。攻略記事、とても助かりました。
返信削除合成も紹介してくれた3つを完成できました。これからも更新を楽しみにしています。