極めようパラディン 最も危険なゲーム

レグナード5をプレイしていて最も危険な瞬間は何でしょうか。職によっていろいろあるかと思いますが、パラディンにとって一番危険なのはAモード（テールモード）の咆哮明けです。

昔のレグ4までのころはテールモードは楽勝でした。咆哮明けにテールが来ようがはげおたが来ようが、堅陣のCTさえあれば脳死堅陣一発でどんな攻撃も無効化できたからです。

ところが今回、レグナード5ではテールスイングが2回攻撃判定になりました。そのため、咆哮明けに何も考えずに堅陣をしたらテールで即死してしまうのです。
（テールスイング2回攻撃はすごくいい方向性の強化だと思います。こういうのが正当強化ですよね。パラにとってはホントきついですが。）

テールが危険だからといって脳死でジャンプしたら、今度ははげおたを喰らって即死します。はげおたもジャンプも、両方とも即死ダメージなんですよね･･･(´･ω･`)

ですからレグの咆哮でパラがショックを受けたら、スタンから復帰した直後にきちんとテールかはげおたかエンド行動を見極めて、テールならジャンプ、はげおたなら堅陣と、とっさに後出しジャンケンで勝つ手を出さなければいけません。

ところがこれがものすごく難しいんです。泣けてくるほど難しいです。レグナードの攻撃が速すぎて、とっさに技を選ぶことが極めて困難です。全力で集中しているのですが、未だに後出しジャンケンでしょっちゅう失敗して即死しています。
PT組んでるみなさん、本当にすいません(´･ω･`)



でもですね、言い訳になりますけどご理解ください。アレ本当に難しいんです(´･ω･`)

正直なところ、確定咆哮の方は同じ2択でもまだ楽なんです。そもそも確定咆哮の場合は咆哮が来ることが事前に分かっていますので、咆哮直前に堅陣やファラを入れておくだけで復帰後の安全は簡単に確保できます。
また、非怒り状態での咆哮でパラがスタン状態の場合は、怒らせたら危険なので魔法が攻撃をしないというプレイングも浸透してきました。そのため、パラも落ち着いてレグの行動を見極めることができます。

問題は怒り咆哮です。こちらは突然来ますので、ショックを受ける前に堅陣を入れたりする暇はありません。まもりのたてを切らさないようにして咆哮MISSを祈るしかありませんね。それでもショックを受けてしまったら、瞬きもせずに咆哮明けの地獄の2択に望むしかないのです(´･ω･`)

しかもですね。怒り咆哮の場合はたいていメラゾが撃ちまくられています。そのため、暴走メラゾの着弾によってはげおたなどの表示が一瞬遅れることがあるのです。こうなるともうダメで、どんなに反応したと思っても絶対に間に合いません。バクチでジャンプか堅陣のどちらかを決め打ちし、運にかけるしかないですね。

後衛にとっても魔戦にとっても、レグの怒りはテールモードの方が遙かにありがたいでしょう。ところがパラにとってだけは、テールモード怒りの時って実は毎回命がけなのですよ。



大方の賛同が得られないことは百も承知でいいますが、実はパラにとってはCモード怒り（雷モード）の方がありがたかったりします。雷怒りでの咆哮の場合、ターンエンドに雷槌かはげおたのどちらかしかきませんので、咆哮直後の復帰の場合も堅陣一発で処理できるわけですね。

咆哮後の怒り中のターンについても、ファランクス大防御で2ターン、アイギス大防御で2ターンをしのぐことができます。せいぜい数ターンに一回、ファラもアイギスも無いターンのみ弓ポンでしのげれば、もうロスアタのタイミングになります。6ターン目にロスアタを入れて、上手いこと怒らせることができれば、また楽勝の怒りターンが続きます。このように、安定状態で雷怒りが来たら対処も余裕なんです。

雷モード怒りはエンドが雷槌なので魔戦が大変という話もありますね。しかしこれは、ギリギリまで押していた魔戦が雷を後ろに持ち帰るために起こる問題です。実際は、魔戦が早め早めに離脱するようにすれば、雷の持ち帰りもありません。

※魔戦は雷モード怒りの時は最後の方まで押さないように、早めに押しに入って早めに離脱するようにしましょう。また、レグのエンドでツッコミ避けとかしたらかえって危険です。後方を巻き込まないよう、少し早めに斜め後ろに歩いて下がりましょう。

怒り6ターン目のロストについてもかなり浸透してきました。一般的にはテールモードのときのみ魔戦がロストしていますが、パラ的には雷モードでもロストして欲しいですよ。そうすれば呪文怒りの抽選をそれだけ沢山回すことができます。

できるだけ雷モードをキープして連続で怒っていてくれた方が、パラにとっては本当に楽なんです。あのエンドのテールorはげおたの地獄の2択をやらないで済みますので、パラ的には雷モード怒りに限るんですよね(´･ω･`)




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