2021年1月18日月曜日

配信ガイドラインの話



DQ10の配信ガイドラインが改訂されましたね。ブロガーやYoutubeなどでの動画配信者は注意が必要です。


今回の配信に関する告知内容を超ザックリ言うと以下のとおりです。

  • サーバー10・21・22以外では動画配信禁止
  • そのうち配信モードが実装

私自身は冒険日誌をよく書くニッシャーですが、自分のブログもあるからブロガーでもありますし、Youtubeに金策動画を上げたりすることもあるから動画配信者でもあります。私のようなパターンはどうなるのか、気になって調べてみました。



まずは「配信禁止」の言葉の意味から行きましょう。「画像の利用」「動画の配信」については別々の用語として扱われていますので、配信禁止という言葉は動画配信の禁止という理解でいいと思います。
また、単なる「配信」「生放送配信」「生配信」もわざわざ別の言葉として使っていますので、配信禁止という言葉はライブ配信だけではなく録画・編集した動画をアップロードして視聴させることも含んでいると解釈した方がいいでしょう。

  • 画像撮影はどのサーバーでもOK(←当然ながらルールやマナーに反するものだったり撮影禁止箇所だったりの場合は画像でもダメ)
  • 動画配信はサーバー10・21・22以外では禁止。生配信も録画配信も例外無く禁止


もちろん動画撮影自体が禁止されているわけではありませんので、どのサーバーだろうと録画して構いません。禁止されているのは対象鯖以外で録画された動画の「配信」です。

※例えば詐欺行為とか暴言とかがあったとき、それを録画しておけば運営に証拠として提出することも可能でしょう。Windows10には録画機能が最初から備わっていますので、気軽に録画することが可能です。

録画したものから画像を切り取って利用する行為も大丈夫でしょう。(←ブロガーとかはこういうのが多いのではないでしょうか。)
ただし画像を連続したGIFアニメをつくるみたいなのは、動画の配信と見なされる可能性もありますので要注意だと思います。仕草のGIFとかなら多分スルーされると思いますが・・・
念のため、配信禁止場所で撮影したものではやらない方がいいかもしれません。



配信が禁止されているかどうかはサーバー単位で判定されます。自分が配信されたくないという人は配信禁止場所について知っておく必要があるでしょう。
自分のいる場所が配信禁止場所かどうかを確認するのは簡単ですね。コミュニケーション画面を開いてどこにいるかを確認するだけです。

現在地がサーバー○○と表示される


配信可能な場所、配信される可能性のある場所は、サーバー10・21・22はもちろんですが、それ以外にもあります。住宅街は配信OKと明言されていますし、イベント用やコンテンツ独自の鯖もOKです。

住宅街は配信OK


魔法の迷宮や邪神の宮殿、防衛軍は独自の鯖なので配信可能ですね。またシドーなどの強戦士コンテンツも配信OKです。オートマコンテンツはほぼ配信可となっていますね。
このようなコンテンツはそもそも配信OKですので「配信されたくない」と思ってもこちらからはどうしようもありません。これは現在も同じですね。

オートマコンテンツは配信可の場合が多い


オートマ以外では万魔の塔の内部も独自鯖ですので配信可能です。また、王家の迷宮も地味に鯖が独立していますので配信可です。(王家はソロコンテンツですのであまり関係ありませんが。)

王家はなぜか独自鯖


輝晶獣については、フィールドのヤツは当然ながら配信可能鯖以外は配信不可になりますが、栽培輝晶獣の方は行かないので鯖がどうなっているのかよく分かりません。
同様にコロシアムとかトリニティも全く行ったことがないので分かりません。トラシュカみたいなのはどうなんでしょうね。



動画勢にとって要注意なのは聖守護者や常闇ですね。聖守護者とかは意外にも独自鯖ではなく通常の番号サーバーにあるので、サーバー21・22以外での聖守護者の配信は禁止となります。これ、やらかす配信者多そう(´・ω・`)

聖守護者の配信は要注意

もし聖守護者とかで、ライブでもオンデマンドでも配信されたくないという人は、配信モード実装までは鯖21・22を避けるようにするといいのではないでしょうか。



私の場合、これまで動画とかをあげるときはフレーム単位で個人情報を完全にマスクするようにしていました。あれもなかなかに面倒でしたよ(´・ω・`)

今回鯖指定までされて面倒さが更に増大です(´・ω・`)

かといって鯖21・22とかも怖くて行きたくないですよね~(´・ω・`)


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