これまでこのブログで散々「上手くなりたければ背面ボタン付きコントローラーを使え」と言い続けてきました。
コントローラーを使っている場合、通常は左手の親指で移動スティックと十字キーによるコマンド選択を行います。そのため普通の人は移動しながらコマンドを選択することが出来ず、コマンド選択中に棒立ちになります。しかし、秒を争うようなハイエンドバトルにおいてはこの棒立ちが致命傷となります。
上手いプレイヤーと一般プレイヤーの決定的な違いはここで、単純に上手い人は移動しながらコマンド入力ができ、一般人にはそれができません。両者の間には「棒立ち」という越えられない壁が立ちはだかっています。
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| 移動しながらコマンド選択ができるかどうか |
それを解決するための最も手っ取り早い手段が背面ボタン付きコントローラーを使うことです。例えば背面ボタンに十字キーの上下左右を割り付ければ、親指で移動しながらコマンド操作を行うことができるようになります。一度でもこの背面ボタン付きコントローラーを使ってしまえば、到底ジョイコンにはもどれないでしょう。
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| このジャンルの代表格、エリコン |
もちろん私も背面ボタン付きコントローラーを使っていました。これまで愛用していたのはGamesirのT4Proです。このT4Proは馬鹿みたいに安いのに驚くほど高性能という文句のつけようのない最高の一品だったのですが、残念ながら生産終了してしまい、現在では市場から姿を消してしまいました。
(参考過去記事:T4Pro生産終了で今後のコントローラーに悩む)
コントローラーが消耗品であることを考えると、今持っているT4Proが壊れた後のことも考えなければいけません。実際、最近手持ちのT4Proを振るとなんかカラカラと音がするので若干不安です(´・ω・`)
そこで今回、Flydigiの新型多機能コントローラーであるVADER5 Proを購入することにしましたよ。お値段はツクモ実店舗で税込9380円也(ツクモネット経由で買えばもう少し安く入手できます)。まあまあの値段がしますが、値段に見合う高性能なコントローラーですのでご紹介しましょう。
VADER5 Proの形状は一般的な箱コン(移動スティックが左上にあるタイプ)です。また十字キーは+型ではなくディスクタイプになっています。PCへの接続方法はUSBレシーバー、有線、Bluetoothの三種類。
パッケージには本体の他、USBレシーバーとUSB-Cケーブルが付属しています。充電器はありませんが、普通のUSB-Cの充電器で充電可能。また、気づきにくいですが本体をくるむ梱包具の中に着脱タイプの背面用ボタンM3・M4がはめ込まれています。
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| ストロークは長短2種のみ |
VADER5 Proで特筆すべきは何といっても追加ボタンの多さですね。通常の背面ボタンM1・M2、着脱式背面ボタンのM3・M4に加え、上面のトリガーボタン横に人差し指で操作するLM・RMボタンがあります。さらにABXYボタンの下にC・Zボタンも配置されており、合計8つのボタンが追加されています。こんなの絶対指足りないじゃん(´・ω・`)
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| これだけのボタンがあるコントローラーは他に無い |
追加ボタンに割り付けをするためにはFlydigi Spaceという専用のソフトウェアが必要になります。こちらはFlydigiのWebサイトからダウンロード可能。VADER5に対応しているのはV4の方なのでご注意を。
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| VADER5 Proを接続するとすぐ認識される |
Flydigi Spaceを起動するとこんな感じ。キー割当、スティック感度、ジャイロ設定、トリガー調整などが可能です。ちなみにピカピカ光らせる発光の設定も詳細に可能。これにはいつも苦笑させられるのですが、ゲーミングなんちゃらが発光に異常にこだわるのってなんでしょうねw
マクロ機能はいわゆるコンボですね。ボタン操作を録画し、それを編集する形になります。例えば下下ピッピみたいなコンボ割付も自由に可能(ただしDQ10ではこれも禁止)。ちなみにコンボ操作を登録できるのはボタンのみで、キーボードのキーを組み込むことはできません。
多機能のタブではボタンにマウス操作を割り付けることが可能となっています。設定できるのはマウスホイールの上下とマウスの左右ボタンの4種類。たとえばどれかのボタンにマウスホイール下を割り当てればボタン一発で視点を引くことができますね。
私の現在の設定は以下の画面のとおりです。背面ボタンM1・M2に十字キーの上下を設定し、通常は視点の左右回転に使う(従って戦闘中にはほとんど使わない)LB・RBボタンに十字キーの左右を割り当てています。そしてより押しにくいLM・RMボタンを視点の左右回転にしました。このような割付にしておけば移動スティックで移動しながら十字キーでコマンドを選ぶことが自由にできますね。十字キー左右は人差し指の左右で直感的に操作できますので、あとは背面の中指での十字キー上下の操作に慣れれば問題なく操作できるでしょう。
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| 人差し指で十字キー左右、中指で十字キー上下 |
C・ZボタンにはLM・RMと同じく視点の左右回転を割り当てています。ここに設定しておけば、チャット画面でのタブの切替や錬金のときにも操作しやすいですし、うっかり誤爆押しをしてもなんら実害はありません。
またL・Rスティックの押し込み操作にはキーボードのALTキーとTABキーを設定しました。こうすることで、DQ10を複数ウィンドウ立ち上げているときもLとRのスティックの同時押しで容易にアクティブウインドウを切り替えることが可能です。
ちなみにFlydigi Spaceで割り付けたボタンは本体に記憶されるので、アプリを入れていないPCやSwitchで使う時も同じ操作が可能です。
もっと高度なキー割付をしたい場合は別途reWASDみたいなアプリが必要になりますが、reWASDはVADER5 Proにネイティブ対応していないので追加ボタンへのキー割付はできません。個人的にはreWASDが必要になるほどの高度な操作はしませんので、Flydigi Spaceで十分だと考えています。
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| reWASDは詳しいけど詳しすぎるw |
以上、新たに導入した背面ボタン付きコントローラーのFlydigi VADER5 Proのご紹介でした!
1万円を切る価格で購入できますし、キー割付も私のニーズは十分に満たしていますので満足しています。とりあえずしばらく使ってみて何か問題があったらまたレポートすることとしましょう。
※記事にするまでもないつぶやき:@drilldq10.bsky.social(BlueSky)



















コスパも良さそうですし購入を検討しているのですが,使用感はどうでしょうか?特にボタンずらしのやりやすさが気になります.
返信削除ボタンの操作感覚を書いていませんでしたね。失礼しました。
削除ボタンは反発のあるカチカチ系ではなく、どちらかといえばフカフカ系となります。ただしクリック感はしっかりありますし、押し込みのストローク自体は短い方だと思います。私はボタンずらしをしないので詳しく分かりませんが、親指でAX同時押しみたいなのも無理なくできそうな気はしますね。ご参考まで。