現行のエンドコンテンツ、聖守護者の闘戦記3に挑戦する人のためのガイドです。
事前準備、PT募集、プレイングに分けて書いておきます。参考とされてください。
現在、闘戦記3に席のある職は僧・占・天の3職です。挑戦する場合はこのいずれかの職を選ぶことになります。そのほかの職には現在のところ席がありませんので、少なくともここを参考にする方は、この3職のどれかを選ぶ必要があります。幸い、装備は各職共通に使えます。
1.事前準備
①必要耐性
※(更新)新しく追加された後衛用ローブのカテドラルにはセット効果でブレス耐性10%がついていました。これによってレギロの3職はいずれも実に簡単にブレス100を実現できるようになっています。これから挑戦する場合はできるだけブレスを積んでおくようにしましょう。カテドラル追加に伴い、呪いとブレスの記述についても一部修正しておきます。
称号挑戦に最低必要となる耐性は、おびえ、混乱、呪い、ブレスです。
おびえと混乱は頭と体下に付きますが、この2つは頭で確保するようにしましょう。おびえ90・混乱60・混乱40などのハイブリッド頭を購入し、不足するおびえ10については炎の宝珠で対応するようにします。
※資金に余裕がある場合は、頭に怯え90(+10)・混乱60・混乱40を買って宝珠抜きで両耐性100にするのが、モンスにも使い回せてベストですね。ただしお高めです(´・ω・`)
呪いとブレスは盾・体上に付けます。まずは指に破呪80を装備しましょう。
呪いを100にする場合ですが、宝珠で盛れるのは12までです。僧の場合は、もし輝石のベルトの呪い8以上を持っているのであれば、炎の宝珠と合計で呪い100になります。僧はベルトがあまり重要ではないので、王家を周回して呪い8以上のベルトを探してくれば一丁上がりですね。
占いや天地はベルトが重要ですのでこの手が使えません。そうなると方向性は2つになります。
まず、頭か体上の一枠を犠牲にして呪いを積むことです。盾はどの職でも使い回すことを考えたら、できれば盾はブルームのブレス盛りにして、体上に呪いを積んだ方がいいでしょう。
もう一つは、盾と体上でブレス盛り盛りにして、呪いは92で我慢するという手です。カテドラルが追加されてブレス100が容易くなりましたので、ブレス100で呪い92にする方がむしろオススメですね。(必中かつ強力なブレスによる呪いを受けなくなりますので、呪いを喰らうのは比較的効果の弱い魔蝕のみになります。)
呪い92止まりにする場合は、その代わりキチンとブレスを積みましょう。カテドラルが登場した現在では、ブレスをキチンと積んでいないと「呪い100にもしてないのにブレスがこの程度」と思われて、緑玉では相手にされない可能性が高いです。
※聖守護者の指輪で呪い90がある場合は、指と宝珠だけで呪い100が確保できますので、以上の問題は全てクリアされます。作るのはかなり大変ですが、その価値はありますので1周回などで挑戦してみるといいと思います。
まとめますと、以下のいずれかのスペックは確保したいところです。オススメは安い失敗混じりのカテドラルを購入して錬金石で強化し、ブレス100を確保する方ですね。お財布やアクセと相談して準備してみてください。
・ブレス80以上+呪い100
・ブレス100+呪い92
②アクセサリー
アクセは各自の判断でしょうが、ある程度標準セットがありますのでそれを紹介しておきます。
頭:機神の眼甲聖女埋め
首:金ロザ(僧の場合はHPが偶数になるようにロザで調整)
指:破呪 or 聖守護者の指輪(呪い)
アンク:セルケト(占天)、アヌビス(僧)
ベルト:雷(占)、土(天)、輝石呪い(僧)
他:氷闇すばきよ
証:魔人勲章ためる埋め(占天)、職業証(僧)
ポイントはその他枠の氷闇です。ここは必ず氷闇にしておきましょう。
敵の攻撃が怖くて、つい魔除けの鈴を付けたくなってしまいますね。でも称号に挑戦するときだけは魔除けは外しましょう。
確率的に言って、PTで一番経験が少ないのは称号挑戦者のあなたです。ぶっちゃけPTの中で誰かが死ななければならないときは、あなたが死んで他の人にフォローしてもらった方が一番いいわけですね。そのあなたが魔除けを付けていたら、その分ベテランのメンバー達に攻撃の矛先が向かってしまいます。
③アイテムの準備
3に挑戦するとき必要になるアイテムは世界樹の葉、エルフの飲み薬、フワフワわたあめの3つです。逆にいうとこれ以外は必要ありません。いざというときアイテムを探してマゴマゴしないように、これ以外のアイテムは全て預かり所に預けてきましょう。
一番負担が大きいのはエルフですね。値段高いので使うのをついためらってしまいますが、最低でも自分用に1つ以上持っていくようにしましょう。MP回復に時間をとられて削りが間に合わなかったら泣いても泣ききれません。
料理も重要になります。料理のポイントは必ず★3を食べることですね。お金はかかりますが、ここでケチるとPTメンバーの士気に関わりますよ(´・ω・`)
天地の食事の定番はミラクルサンドです。攻魔とみかわしを上げてくれるので、ダメージを底上げしてくれます。
占いの場合は、ミラクルサンドかクイックケーキで分かれます。通常はミラクルサンドでいいですが、デッキも装備も素早さ盛りにしている場合に限り、クイックケーキで蘇生即審判を狙えるようにする手もあります。
僧にオススメの料理はクイックケーキです。以前みかわしと素早さを比較したことがありますが、結果としてクイックケーキのコスパが高いという結論になりました。足はみかわしでも素早さでもいいですが、料理はクイックケーキ一択でしょう。
※(更新)バージョン4.3でミネア効果が無効になりましたので、ミネアに関する記述は削除しています。
2.PT募集
①緑玉を出して誘ってもらうとき
事前準備がすんだら緑玉を出します。このとき重要なのはコメント欄で、変に恥ずかしがらずに「称号挑戦」と書きましょう。称号挑戦であることをきちんと書いておいた場合、誘ってくるのはそれなりにベテランの人達になりますので、クリアの確率が高くなると思います。「エルフ・わたあめ○」も書いておきましょう。
耐性については今は確認できますのでわざわざ書く必要はないと思います。
過度に自分を卑下したり「理解者」「強い方」「出荷希望」などの表現はNGです。かえって誘われづらくなりますよ。
常闇と比べてもレギロは極端に難易度が高いので、未称号と一緒に行きたがる人が少なくてなかなか誘われないかも知れません。ある程度気長に待ちましょう。
②自分から誘う場合
緑玉ではなく自分から誘っても全く構いません。「未称号OK」と書いている人はもちろん、特に何も欠いていなかったり構成自由とか書いている人は遠慮無く誘っていいです。
ただし「称号PT希望」と書いていたり、耐性・構成を指定しているのに自分がその条件を備えていない場合は、誘うのはルール違反です。トラブルの原因にもなりますのでやめておきましょう。
3.プレイング(共通)
①犬との距離を保つ
危険なのはローガストの範囲攻撃(魔蝕・狂い裂き・大地など)を複数で喰らうことです。ですから位置取りをする際、犬と一定の距離を保つよう心がけましょう。移動するときも、まっすぐ走らずに犬を中心としてその周りを円を描くように動き回るのがコツです。
「一定の距離」についてですが、感覚的にはメイヴのターン開始時に空ける距離と同じくらいでいいと思います。
ちなみにレギルラッゾの方は危険な範囲攻撃がありませんので、骨が近くにいてもわざわざ離れなくていいです。
②無闇に逃げない
レギロ戦で最も困るのは、骨と犬の二体が離れすぎて攻撃に巻き込めなくなることです。巻き込めないと単純にダメージ効率は半減してしまい、結果的に削りが間に合わなくなってしまうわけです。
ですから、敵にタゲられた時もやたらに逃げてはいけません。逃げた自分を追いかけることで敵二体が離れてしまい、巻き込みダメージを与えられなくなってしまうからです。
ではどういうときに敵から逃げ、どういうときは逃げない方がいいのでしょうか。目安として「敵が立ち止まっている時」と「自分に向かってきている時」で分けて考えましょう。
敵が立ち止まっている時は、犬なら魔蝕・狂い裂き、骨ならジバルンバなどの危険な範囲攻撃をする前兆です。ですからこのときは回避行動をとらないといけません。素早く範囲攻撃の射程から離脱し、先ほどの「一定の距離」をキープしましょう。
一方で、敵が自分の方に向かって走ってきている時は、通行攻撃やデュアルクローなどの直接攻撃が選択されています。これは喰らっても被害は自分だけなので、逆に逃げてはいけません。逃げると二匹を引き離してしまうことになります。(それに、どうせ逃げたってすぐに追いつかれて殺されますよね。)
熟練者と未称号者を見ていると、逃げるときと逃げないときで全く反対の行動をとっています。
熟練者は敵に追いかけられた時に全力で逃げたりしません。どうせ喰らうということが分かっていますので、喰らって死んだ時に僧が蘇生しやすい位置をキープして攻撃を続けています。
逆に、敵が足を止めたらすかさず範囲を警戒して敵との距離を確保し、移動する時も敵との距離を保って円を描くように動いています。
反対に、未称号者は敵が足を止めている時はそばを離れないのに、こっちに向かってくる時は全力で逃げ出します。
タゲられた時、敵に追いかけられながら必死になって逃げていくため、二匹が大きく離れてしまい、結果的に巻き込みダメージが与えられなくなってしまいます(これが時間切れの原因になるわけですね)。
もちろん逃げ切れるわけもなく、遠く離れたところで一人殺されます。僧が蘇生に行くと、離れた二箇所にプレイヤーがいることになってしまい、敵がその二箇所を交互に攻撃するシャトルラン状態になります。こうなるとますます蘇生に時間がかかり、ダメージ効率も落ちていきます。
③蘇生後はしばらく棒立ち
これも称号者と未称号者の行動が全く正反対になるところです。
蘇生された後は9.5秒間無敵が続きます。ですから蘇生を受けたらしばらく敵の眼前にとどまってデコイとなり、無敵時間中に敵の攻撃を吸収しましょう。目安として、5数えるまでは敵の近くにとどまり、そこから素早く距離を空けて範囲攻撃を避けられるようにするといいと思います。
称号持ちの方はこの無敵デコイの重要性が分かっているので、蘇生を受けた後しばらく敵の前にとどまります。
一方で未称号の方は、蘇生された瞬間にダッシュで敵から逃げようと走り出します。まっすぐに走っていきますので、それを敵が追いかけていった場合、二匹の距離が大きく開いてしまうことになります。こうなると削りが間に合いません。
レギロを倒したければ、蘇生されたあとの自分の行動を振り返りましょう。敵は確かに怖いですが、その怖さを我慢して棒立ちしなければいけません。無敵中にデコイになって敵の攻撃を吸収すればするほど、3討滅が近くなってくると考えましょう。
以上の点を簡単にまとめましょう。レギロと戦うときの「鉄則三箇条」は以下のとおりです。
1.敵が足を止めている→一定の距離を離れて範囲攻撃警戒
2.敵がこちらに向かってきている→逃げずに蘇生されやすい位置をキープ
3.蘇生されたら5秒間、敵の前に棒立ち
4.プレイング(各職)
①天地
称号挑戦するのに一番敷居が低いのは天地です。まずは天地で挑戦するのがオススメですね。
天地のポイントは「カカロンを切らさない」ことです。カカロンの滞在時間は120秒(2分)ですので、遅くとも1分30秒くらいの時点ではカカロン更新のタイミングに注意しておきましょう。
敵が二匹とも無敵デコイに気をとられていたりするときが更新のチャンスです。ただし、ザオの最中だったりヒーリングオーラの詠唱中に引っ込めたりしないように、召喚はカカロンの行動を見て行いましょう。
ちなみに、カカロンは召還直後に死者がいる場合必ずザオを選択します。これも覚えておきましょう。
もう一つ、世界樹の葉をタイミング良く使うこともポイントになります。二人以上死体だったり、僧が復活してからまだ天使が入っていない段階で占いが死んだりした場合、一瞬のためらいもなく世界樹の葉を使いましょう。少しでも無敵デコイを増やすことがクリアにつながります。
②僧
僧のポイントの一つ目は、いかに迅速に蘇生していくかですね。できるだけ速やかに無敵デコイを創り出していくほど、敵の攻撃が無効になる率が増えPT全体の生存率が上がっていきます。
蘇生するときは死を予測しましょう。流星が見えたからあのキャラは死ぬ、狂い裂きが来たからキラパンは死ぬ、そう予想しながら動くようにします。
僧で称号に挑戦する場合に限っては、行動をギリギリまで絞り込んだ方が良いです。自分がする行動は、ザオラルと天使くらいにしておきましょう。ターンがあまるときは自分に聖女かキラパンのMP回復です。(このときのために、僧の場合は妖精の霊薬を持っててもいいかもです。)
他者への聖女、マラーやベホイムでの回復、全ていりません。そんなことをしている間に人が死にますので、ひたすらザオ待機しておきましょう。
③占い
占いのポイントは蘇生と攻撃の両立です。蘇生は葉っぱ、運命、審判が、攻撃は誘い、水晶、悪魔が重要になります。順に説明しましょう。
開幕、まずは占いがキラパンと一緒に前に出ましょう。そのとき占いは審判や葉っぱでキラパン蘇生を待機しながら僧の天使、天地のカカロン召喚の時間を稼ぎます。
その後はいつでも蘇生ができるように手札の運命や審判を大切にしながら攻撃していきましょう。二人以上死んだり僧が天使中だったり死体がジバルンバの中だったりした時など、占いが蘇生した方がいいケースではためらわず蘇生に動きます。
僧と蘇生がかぶっても構いません。間に合えば相手の僧がキャンセルしますので、自分はそのまま蘇生行動を続けましょう。お見合いになるよりはずっとマシです。
僧が死んだ時、素早く蘇生できると天使を残すことができます。これは確かに僧にはありがたいのですが、他の死体を放っておいて僧を起こしたりする必要は全くありません。順番を間違えないように。
4死で僧復活になった時、もし手札に審判がある場合は「審判有り」といいましょう。多分僧が審判のチャンスに賭けて起こしてくれるでしょう。
手札に審判2運命2とか貯まってしまったときは、①まずはキラパンなどのMP回復、②手札を一枚ずつ引きなおし、③リセットベールの順で対応しましょう。③のリセットベールはみかわしも上がるので効果は高いのですが、その分蘇生カードがゴッソリ廃棄され山札から引けなくなってしまいます。それよりは②の一枚ずつ引きなおしの方がいいですね。引きなおしはターンも消費しません。
攻撃面では塔の雷を基本に手札を回していきます。誘いも使ってオーラ塔での攻撃も積極的に行いましょう。手札のオーラはウィスパーや死亡でも消えませんので、やがて死ぬと分かっている状況での誘いも意外に効果的です。
水晶や悪魔はすぐに殺されてターンの無駄になることもおおいですが、にもかかわらず序盤から使った方が多分いいです。特に悪魔は手札回しにもなりますので積極的に使っていいです。
悪魔使ってから殺されたって、どうせカードの引きなおし中に殺されたのと同じことですよね。その上で、悪魔でのテンション攻撃を仮に数ターン維持できたとしたら、圧倒的に大きなアドバンテージになりますよ。
そのくらいギリギリのチャンスに賭けないと勝利が難しいほど強い敵なんですよね、レギロ3は・・・(´・ω・`)
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