(初出2017.03.17)
レグ戦でのパラの行動は非常にシンプルです。基本的に次のスキルしか使いません。
①大防御
②ファランクス
③アイギス
④堅陣
⑤ヘビチャ
⑥におうだち
⑦まもりのたて
⑧不動の構え(ふっとび100の場合)
⑨心頭滅却
⑩キラポン(スティパラの場合)
最も多用するのは大防御です。これを一番自分が使いやすい場所に置いておきましょう。そしてその上下にファランクスとアイギスを配置します。こうしておくとファランクス大防御やアイギス大防御を間髪入れずに入力することができます。
堅陣はファランクス大防御や不動の切れ目につかいます。どんな攻撃でも1回はしのげる頼りになるスキルです。
ヘビチャも入力しやすい位置に置いておきましょう。Ver.4からはヘビチャでの重さ上昇が2.5倍と破格になりましたので、基本的にはヘビチャを使います。
におうだちもできるだけ使いやすい場所に配置するのがオススメ。咆哮のショックから立ち上がってすぐに仁王したり、うっかりタゲミスして近づいてきた後衛をブレスからかばったりするには、とっさに入力できなければいけません。
キラポンはパラが使うタイミングはあまり多くありませんが、とっさに必要となる瞬間もあります。例えばレグがパラに雷を撃とうと後ろにダッシュした時、パラは走って距離を詰めます。この時もしポンが切れていたら、走りながら自分にポンを入れましょう。(多分これがスティパラが一番自己ポンを必要とする瞬間だと思います。)
心頭滅却とまもりのたては、これまで述べてきたスキルに比べて入力がゆっくりでも大丈夫。安全なタイミングで使いましょう。
不動の構えについては、ふっとび100でなければ頼る必要はありません。しかしベルト宝珠合わせてふっとび100にできるなら最強スキルになります。ふっとび100パラなら1ページ目に不動をセットしましょう。不動が使えるのであれば、ファラアイギスを使うことはほぼ無くなります。
(参考例:通常の場合)
●1ページ目 ●2ページ目
・大防御 ・ヘビーチャージ
・ファランクス ・キラポン(スティパラ)
・アイギス ・不動の構え
・におうだち ・まもりのたて
・堅陣 ・心頭滅却
(参考例:ふっとび100の場合)
●1ページ目 ●2ページ目
・大防御 ・ヘビーチャージ
・ファランクス ・キラポン(スティパラ)
・不動の構え ・アイギス
・におうだち ・まもりのたて
・堅陣 ・心頭滅却
重要なのは「余計なスキルを使わない」ことです。ターン開始時にスキルを使い、相撲中にスキルを使い、いざエンドで大防御をしようと思ったらターンが貯まっていない・・・ということもありえます。前線を支えるパラがいざというときスキルを使えないではお話になりません。だからパラは絶対に無駄行動をとってはいけません。
基本的に「相撲中に使用できるスキルの回数は2回まで」です。そのうちの一回はエンドの大防御ですので、パラが自由にスキルを使えるタイミングは相撲中に一回だけです。その一回についても、多くの場合はファランクスやアイギスなどエンドを生き延びるのに必須のスキルとなります。
さらに「大防御をしている間はターンゲージは貯まらない」ことになっています。そのため、大防御に入る前までに可能な限りターンを貯めておく必要があります。
一旦発動した大防御も安全を確認するまでは簡単に解いてはいけません。何度も何度もすぐに大防御はできないからです。
上で紹介したスキルは最低限のスキルですが、逆に言うとレグ戦でこれ以外のスキルを使ってる余裕はありません。もし1だけではなくいつかは4にも勝ちたいと思っているなら、不要なスキルはすぐさま追い出しましょう。ウェイト不気味ビクシなどはいりません。
ちなみに新規に追加された不動の構えは超強力なスキルです。ふっとび100にしてコレさえ入れておけば、あとは大防御するだけで雷以外のレグのエンド攻撃は全てしのぐことができます。(雷もポンさえ入っていれば大丈夫)
しかも有効時間が90秒と極めて長いため、一旦不動が入ればそのあと3ターンはエンド大防御だけでしのげます。無駄なターンを使えないパラには大変ありがたいです。なんとしてもレグに勝ちたいならば、ぜひ王家を周回してふっとび10ベルトも手に入れたいところです。
なお、ツッコミについては説明をしませんでした。ツッコミはエンドに通常二連が無いタイミングではげおたを避けるときに使用されます。
これについては無駄スキルというわけではないのですが、かといって必須という程でもありません。少なくとも、この講座を参考にしているレベルの間は使用しない方が無難です。
レグに十分勝てるような上級者になったなら、ツッコミに挑戦してみてもいいでしょう。
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