2019年5月23日木曜日

ジェルザークにおける魔法戦士の動き2:ターンエンドと軸合わせ

ジェルザークにおける魔法戦士の動きについてもう少し詳しいことを書いておきます。基本的な動きは前回の日誌を参照してください。




1 ジェルザークのターンエンド
ジェルザークはターンエンドまで引っ張らず押し反撃を誘発する戦い方が一般的です。そのためどのくらい壁を続けたらターンエンドが来るのかイマイチ分かりません。ターンエンドはAI1なら17秒、AI2なら15秒を目安にすればいいのですが、秒数だとなかなか分からないのも事実。こういうときは歩数を数えましょう。

ジェルザークはちゃんと足がありますので、歩数カウントができます。ターンエンドはAI1の場合35歩、AI2の場合は30歩になりますので(超重要)、だいたい25歩くらいで当たるか壁を外すかの判断をしましょう。



2 陣に軸を合わせる
ジェルザーク戦での魔戦は壁役です。でも後衛はバラバラに動きますし、魔戦は後ろがなかなか見られません。一体どこを基準に壁をすればいいのでしょうか(´・ω・`)

一つの答えは「超陣」です。今作の陣は極めて重要で、魔法使いがいかに陣に乗って火力を出すかで勝てるかどうかが決まります。
個々のプレイヤーと違い、超陣は地面に敷かれて光っていますので、魔戦にも確認が容易です。ということで、魔戦が壁をするときは超陣に軸を合わせるようにしましょう。

超陣に合わせるといっても、陣の中心とジェルザークを結んだ線にいたらダメですよ。壁の位置は「超陣の外周とジェルザークを結んだライン」に合わせましょう。
この位置ならば陣の魔法使いがタゲられても壁に引っかかることができますし、自分を狙ってくるレーザーは超陣をかすめていくだけで陣内に被害を及ぼしません。


ジェル3をクリアできるレベルの魔法使いの方の大きな違いは、陣に対する物凄いこだわりです。これらの方々は、決して生きている陣を使い捨てにして下がっていったりしませんし、自分がタゲじゃないと判断したら陣から一歩も動きません。例えジェルザークが近くにいても、ワンチャン見つけて陣に飛び乗り撃ち込もうとします。
こういう人たちとプレイするときは、陣に軸を合わせるのは特に重要です。ターンエンドでも陣の方向に軸を反転することになることが多いでしょう。



3 ジェルザークが陣に貼りついたら
魔戦の壁はL字抜けや手下の干渉とかでどうしても抜けてしまうことがありますよね。ジェルがすっぽ抜けて、せっかく引いたばかりの超陣にジェルザークが貼りついてしまったらどうすればいいのでしょうか。

この場合、対応は二種類に分かれます。もし陣上の魔法使いが下がっていたら、魔戦はジェルザークの前に回り込んで魔法の壁になりましょう。この場合は陣を敷くところからやり直しです。

一方で、上で書いたような称号レベルの魔法使いの人たちは、ジェルが陣の近くに来ても簡単に下がろうとしません。そのクソ度胸には開いた口がふさがりませんね(´・ω・`)

そういう場合は、魔法使いと直角くらいの方向に立ってデコイになりましょう。ちょうど時計が超陣だとして、12時の位置にジェルがいて4~5時くらいの位置に魔法使いがいるなら、自分は11時くらいの位置に立ってジェルをチョイ押しします。
押されてジェルがこちらを向いたなら魔戦タゲか範囲攻撃ですので、魔法使いは範囲攻撃を警戒しつつ攻撃を継続できます。もし魔法使いタゲなら、タゲ魔法はすぐに魔戦に引っかけるように斜め方向に下がっていくでしょう。残る一人は手を休めずに撃ち続けることができます。

このやり方は特に手下がリミットマグマを唱えているときに有効です。魔法使いがリミットを止めようと攻撃している間、魔戦はデコイになってジェルザークの注意を惹きつけておきましょう。



4 魔戦のカメラワーク
魔戦はジェルザークにピッタリ密着しますので後ろが見えないですよね。でも後ろを確認しないと、後衛の場所も超陣の位置も確認できません。ではどのタイミングで後ろを確認すればいいのでしょうか。

後衛の位置確認で一番使えるのはメラゾの火線です。メラゾの火線をまっすぐ延ばしたところに魔法使いがいるわけですね。2つのメラゾが間をおかずに同じ方向から着弾する場合は、おそらく超陣もそのあたりにあるのでしょう。

次に後ろが見やすいのは、波動をかわすときだと思います。波動をかわすために横に回り込むとき、同時に右スティックも倒して後ろの状況を確認しすることができます。

壁で相撲をしているときも必ずカメラを回して後ろを確認しましょう。押されているときは自分で動くわけではありませんので、逆にカメラを回しやすいです。ジェルと手下のサンドイッチになって押されてるときも同じですね。

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