対ガルドドン用パラディン・最終型

【修正2023.02.07】
おぞおた耐えHPの数値を919～942に修正。詳しくは別ページ「ガルドドン4でのパラのHP調整（重要）」参照）

Ver.6.4になって聖守護者のジェルザークとガルドドンに4が登場しましたね。さっそくパラでガルドドンに通っていますよ。強すぎてまるで勝てないのですが、ガルドドン楽しくてたまりません( ´∀｀)

ガルドドン3→4での主な変更点は以下のとおりです。

1. HPがめっちゃ上昇。攻撃ダメージ上昇。
2. ターンエンドが14秒から12秒に。
3. 円獄殺が追加。誰か一人の周辺にテンペみたいな攻撃。
4. 75％から急襲ジャンプ。
5. 黄色から超激震スプラッシュ。虹床が一定時間ごとに出続ける。

2.について、ターンエンドが12秒と速くなっているため、ターンが貯まっていない状態から大防御解除で相撲が始まった場合、ターン中に発動の遅いスキルを使うとターンエンドの大防御が間に合いません。「ヘビチャ→大防御」や「ファランクス→大防御」は間に合いましたが「不動の構え→大防御」は間に合わないことがありました。

※不動の構えは遅くとも6～7秒目くらいには使用しないとターンエンドの大防御が間に合いませんので覚えておきましょう。

3.の円獄殺については、プレイヤーの誰か一人を中心にサソリの円陣みたいな技が来ます。すばやく円内に入らないと耐えられませんが、技の発動と終わりは結構遅めです。

円獄殺は文字が出ないうちからガルドドンが「ドン、ドン」と拳を打ち始めるのが特徴です。文字が出ないでドンドンし始めたら円獄殺確定なので、パラは素早く下がって後衛と合流しましょう。（まれにパラ中心に円獄殺が来ることもあります。）

※ガルドドン4のパラの動きについては別のエントリ「ガルドドン4のパラの動きまとめ」でまとめています。

さて、そんなヤバ強いガルドドン4に対処するため、当方もパラディンを魔改造して徹底抗戦することにしました。名付けて対ガルドドン用パラディン・最終型ですよ。

今回メスを入れたのは不動の構えです。不動の構えが入るとふっとびガード100％となり、ガルドドンがターンエンドで使うおぞましいおたけびを喰らってもふっとばなくなります。パラディンが最も頼りにするスキルと言っていいでしょう。

しかし、裏を返せば「不動の構えが入っていないとおぞおたで吹っ飛んでしまう」ということでもあります。不動が切れることはパラに取って恐怖であり、不動の維持は生命線です。だから先ほどの2.の例のように無理してターン中に「不動→大防御」しようとして死んだりするわけですね。

そこで逆転の発想。「不動無しでもおぞおたを喰らわないようにすればいいのでは？」と考えました。要するに、ただの大防御だけでおぞおたのダメージを0にしてしまえれば、わざわざ不動を入れなくてもいいわけです。

おぞおたのダメージはHPに対する割合ダメージです。ガルドドン1ではHPの90％、3では96％のダメージになります。4はよく分かりませんが、要はこのダメージを無効化できればいいわけですね。

全てのプレイヤーは竜のウロコ、職スキルと宝珠で合計52ダメージを軽減できます。さらに不落の大盾やフォースシールドには「被ダメ10軽減」がついています。これらを使えばダメージを62軽減できます。

また、ガーディアンの職スキルで全職業でみのまもりが30上昇したことにより、大防御でダメージの93.25％をカットできるようになりました。

これら被ダメ軽減62と大防御によるダメージカットを合わせることで、Ver.6.4のパラディンは大防御のみで933ダメージを無効化することができるようになっています。

ということは、不落かフォースシールドを使ったうえでわざとHPを919～942に調整すれば大防御のみでおぞおたを無効化できるということですね！（詳細は別ページ「ガルドドン4でのパラのHP調整（重要）」をご覧ください。）

これを実現するには、不落かフォースシールドと体上で雷耐性を盛りつつ、HPを下げる調整をすればいいわけです。HPを調整するには、宝珠の調整、HPウロコではなく攻撃ウロコを装備、不思議のカードからHPを外すなどの方法があるでしょう。

大防御のみでおぞおた無効

しかしこれだけでは最終型とはいえません。真の最終兵器を建造したいと考えた私は、昨日から一晩中バザーに貼り付き、ついにフォースシールドの雷14・呪い100をゲットしました。呪いのついたフォースシールドはほとんど見かけませんが、ガルドドン用の盾としては理想の盾です。この盾と前から持ってる体上の雷32と合わせ、盾と体上で雷100・呪い100を確保しました。

※もちろん呪いは指で100にしてもいいのですが、盾で100にすれば指に重さ3をつけることが可能となり、地味に重さを稼ぐことができます(´･ω･`)

さらにこの盾に輝晶核をMAXまで投入。あのゴミ袋との戦いを制し、輝晶レベル5（重さ16）をつけました。

何度も失敗しおって(#ﾟДﾟ)

さらにさらに、指と輝晶核で稼ぎ出した重さ余剰分を使って、剛勇のベルトを重さ理論値から開幕HC100％に変更。開幕からヘビチャが確定で入るようにしました。これであらゆる状況に柔軟に対応できるようになりましたよ！

こうしてついに完成したのが雷100・ガルドドン押勝・嵐撃シールド＆おぞおた無効・開幕HC100％の対ガルドドン用パラディン・最終型です。うおおお！(´･ω･`)

【対ガルドドン用パラディン・最終型】

（雷100・ガルドドン押勝・大防御嵐撃おぞおた無効・開幕HC100）

• 右手：疾風怒濤
• 左手：フォースシールド（輝晶核レベル5・雷14・呪い100）
• 頭：ほのお（封印100・混乱60）
• 上：ほのお（雷32）
• 下：ほのお（マヒ100・混乱60）
• 腕：ほのお（会心）
• 足：ほのお（重さ54）
• 顔：魔犬（重さ伝承）
• 首：竜のウロコ（HP）
• 指：断罪の指輪（重さ3）
• 胸：オシリス（重さ）
• 腰：剛勇（重さ7・HC100）
• 札：不思議（HP・重さ・素早さ）
• 他：風雷（重さHP）
• 紋章：大アモン（重さ・素早さ）
• 証：夢幻魔王（重さ伝承）
• 炎：不屈10・ふんばり魂12・雷6
• 風：禁断HP1
• はくあいスキル：みのまもり30・重さ8
• 女神の木：重さ20
• 食事：ストームタルト★3
• HP942・重さ656（HC1409）

※注【重要】

念のため申し上げておきますが、押勝や開幕HC100にこだわるから上記のような装備が必要なのであって、重さ拮抗でも全然OKな話です(´･ω･`)

鎧はセット効果もあまり重要ではないので、フォースシールドと合わせて雷46にできる装備ならばキメラ装備でも「雷100・重さ拮抗・大防御嵐撃おぞおた無効」が可能。これでも極めて強力だと思います。

実際にこの最終型パラディンで出撃してみましたが、大防御のみで全てのエンド攻撃に対処できるのはマジ最強でした。おぞおたも叩きつぶすも無効、インパクトは70ダメ×2くらいしか喰らいません。

何よりターン中にヘビチャ以外のスキルを使う必要がないので、ターン回りにかなりの余裕ができます。これが嬉しいポイントですね。

この大防御のみでのおぞおた無効調整は、不落かフォースシールドさえ使えればあとはHPの調整次第でどなたでも可能です。ガルドドンにパラディンで挑戦しようとする場合は、是非おぞおた無効に調整しておくのがオススメですよ。

【追記2023.02.04】

コメントもいただいたところですが、これまでこのブログでは雷100を推奨してきたところ、ガルドドン4登場からわずかの間に雷装備の価格が暴騰してしまい、到底そんなこと言えない状況になってしまいました(´･ω･`)

今から雷装備を揃えるのは厳しいと思いますが、例え雷無しでもパラで挑戦するなら「大防御のみでのおぞおた無効調整」だけはしておいた方が楽だと思います。おぞおた無効調整をしておけば豪雷バーストも無効化できるはずですので、後はドラミングと強襲ジャンプだけPT全体で念頭に置いておけば十分対応は可能でしょう。これからパラで挑戦する方はこちらを念頭に置かれると良いと思います。

なお、聖光の鎧でHPを増加させたり賢者の必殺でHPが増えたりした場合は、おぞおたダメージが貫通して吹っ飛んでしまいます(´･ω･`)

おぞおた無効にする場合は、聖光の鎧を使わないようにしたうえで、賢者の必殺が入ったのを見たら不動の構えを使うようにした方がいいですね。

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