0.はじめに
今回のバラシュナはフィールド中央から動かずに攻撃をしてきます。ということは即ち、壁と相撲によってターンを稼ぎ出すことができないボスだということです。
他のボスであれば、タゲられたキャラがタゲ下がりして非タゲキャラが壁をすることで、自由に行動できる時間が2~3ターン程度生まれます。しかしバラシュナにはこれがありません。行動可能になり次第、即座に攻撃を放ってきます。
しかもバラシュナの攻撃の多くは必中、かつ範囲・複数攻撃です。そのため、僧は基本的にバラシュナのほぼ全ての攻撃にベホマラーを合わせなければいけません。
攻撃→ベホマラーを繰り返していると、いつの間にか聖なる祈りが切れて回復量が足りなくなったり、MPが切れちゃったりします。ですから僧はバラシュナの行動のわずかの隙に生き延びるための自己バフを差し込まないといけません。正直、ワタアメ喰う時間を見つけるのさえ大変ですよ(´・ω・`)
こんなにターンがカツカツですので、私のような判断力の低いニワカ僧は自分のバフ行動を絞り込んである程度ルーチン化しています。各フェーズごとにどのようなバフをすべきかあらかじめ決めているわけですね。以下にその流れをメモっておきます。
※1:下のルーチンですが、実戦ではこのとおりに行くことは滅多にありません。フリー行動の回数も前後しますし、死者が出た場合その分バフも減ります。
※2:盾と体上で呪文体制を60近く積んでいるなら魔結界はもう使わなくてもいいと思います。私も魔結界は省略することが多いですね。
1.僧の行動ルーチン
①開幕~レギロまで(祈り→魔結界→フバ→ファランクス)
開幕は後ろに飛んでから即祈りを入れています。開幕にB移行テンペやC移行羅刹弾が来たら必ず死にますが、そのリスクを冒しても即祈りが正解となることが多いと感じています。
その後、最初のフリー行動の際に魔結界を入れ、さらにレギロ前のフリー行動でフバーハを入れます。
レギロ召喚のタイミングでファランクスを入れ、あとは召喚中はひたすら回復行動に専念しましょう。犬の誘導は賢者にお任せです。
②サソリまで(衣→祈り→スクルト→ファランクス)
レギロが消えたらフリー行動のタイミングでマホトラの衣を入れ、さらにサソリ召喚前までに祈り更新とスクルトを入れます。両方するタイミングが取れなければ祈りの方が優先です。
サソリ召喚のタイミングでファランクスを入れ、あとは召喚中はひたすら回復行動。サソリの場合はジャッジメントの後に羅刹弾/八門が来ますので、ジャッジに回復を合わせた後すぐに動けるようにしておきましょう。
③ジェルザークまで(スピゾ→祈り→フバ→ファランクス)
サソリが消えるころにはPTメンバーのMPも減ってきているでしょう。そこで次のフリー行動のタイミングでスピリットゾーンをいれましょう。スピゾは硬直が大きいのでテンペに合わせない方がいいと思います。その後、ジェル召喚前までのフリー行動で祈り更新とフバーハをしておきます。
ジェル召喚とマグマのタイミングでフバーハもう一回とファランクスを入れます。あとはひたすら回復しておきましょう。ジェルの誘導も賢者にお任せでいいと思います。
④ガルドドンまで(祈り→キラポン→ファランクス)
ジェルが消えたらフリー行動のタイミングで祈りを更新します。さらにガルドドンが召喚される前までに最低でも自分にキラポンしておきましょう。
ガルドドン召喚のタイミングでファランクスをいれます。ただしここまでにキラポンが入っていなかったら自分にポンの方がいいかもしれません。キラポンさえ入っていれば強襲ジャンプのビリビリ床(アプデで感電は防げなくなりました)やおぞおたも平気。僧さえ生き延びておけば立て直しも容易です。
ガルドドン3の場合は連続ドルマドンの後に八門が来ます。ドルマドンに回復を合わせつつ八門に警戒しておきましょう。
⑤デルメゼまで(祈り→魔結界→衣・スピゾ→祈り)
ガルドドンが消えたらフリー行動のタイミングで祈り・魔結界を更新し、さらにマホトラの衣やスピゾでMPを回復しましょう。デルメゼはフバやポンなどが特に必要ないので比較的自由にバフを積めます。余裕があるうちにワタアメを更新してもいいです。
召喚のタイミングで祈りを入れたら、あとはバラシュナの行動を見ながら、移動→回復のサイクルを繰り返します。
気をつけたいのは「僧が一番先頭にいるようにすること」です。サファイアが出たら移動しますが、僧が止まる場所を決めて、僧が止まったらみんなも止まるようにします。
ジャッジが来たらみんな分散しますが、そのとき僧は止まらずにそのまま走り続けましょう。そしてジャッジに合わせてマラーを入れるようにします。他のメンバーは後ろに離れてから僧にツッコめばOKですが、マラーしなければならない僧はそうもいきません。僧が後方でマラーしてたりしたらサファイアの爆発に巻き込まれますので、先頭をキープするようにします。
時々みんなが集まってるのに自分一人だけ先に行っちゃう人いますよね。これだけは本当に危険行為なので「僧より先に行かないでください~」みたいにお願いした方がいいと思います。
⑥その他
デルメゼが終わったら再度通常のサイクルに戻ります。インターバルの間に祈りや魔結界を入れて、また来るレギロターンに備えましょう。
なお、黄色以降は召喚が終わったら羅刹王の覇道が来ます。ウォークライやドラゴンビートが入って危険ですので、覇道にはファランクスを合わせるようにしています。
また、アンサンブルメテオも来るようになります。メテオについてはすぐさまPT全員で時計回りに走ってメテオの範囲から離脱しましょう。メテオは危険ですが、ワタアメ更新なんかのチャンスでもありますね。
2.僧の後出し対応表
バラシュナの行動に対しプレイヤーは後出しジャンケンをしていくわけですが、僧の場合の後出しは以下のとおりになります。
【置きベホマラー】
- 神速メラガイアー
- 連続ドルマドン
- 羅刹爆震
- 死毒の旋風
- ジャッジ
- 分散災禍
【置きシャイン】
- パラライズ
【フリー行動】
- 羅刹弾・八門崩絶
- テンペスト
- メテオ
- 嵐撃シェルター・凄絶なる禍唱
【対応バフ(フバーハ、ファランクス等)】
- 召喚
- 羅刹王の覇道
こうしてみると僧はバラシュナの攻撃の大半にベホマラーを合わせなければいけないということが分かります。そのため【フリー】の回である羅刹弾や八門、テンペのチャンスを上手く活用して祈りや魔結界などの自己バフを差し込む必要があります。
もちろん八門やテンペで死者が出た場合はバフは後回しになります。これが積み重なってジワジワ追い込まれていくことも多いですね。
野良バラシュナで僧が最優先すべきは回復行動です。僧の仕事はメンバーのHPを最大に保つことですので、仮に死体が転がっていても生きてる人の回復優先です。祈りが入っていなくて全回復できないときは雫を使う必要がありますね。
逆に蘇生は全然しなくていいです。誰かに蘇生してもらってベホマラーを合わせるようにしましょう。特に野良の場合は「絶対自分は蘇生しない」みたいに腹を決めて行って方がいいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿