2022年12月20日火曜日

アウルモッドでの鎧の比較


アウルモッドに魔剣士で行くときは鎧を装備することになりますね。私の場合は魔侯爵の鎧を装備していますが、そもそも鎧は何を装備するのがいいのでしょうか。

鎧には幾つか種類があります。それぞれの特徴は以下のとおりです。特にアウルモッドに有用だと思われる効果を太字にしています。
  • ほのお:HP22、氷20%減、炎の攻撃+5%行動時5%テンション上昇
  • 蒼穹:HP20、特技ダメ+10行動時5%バイシとスカラ、会心完全ガード5%
  • 魔侯爵:HP18、味方死亡時20%バイシ、瀕死時15%攻撃力+60、ブレス8%減
  • ミラー:HP16、行動時10%マホターン、被ダメ10減

よく見ると魔侯爵以上の鎧は全て攻撃的な効果も持っていますね。私パラですので普段鎧については重さしか見ないので、今回初めて「こんな効果もあったんだw」って知ったものも多いですよ(´・ω・`)

ほのおのよろいの場合はテンション上昇と炎5%をいかしたいところですね。テンション上昇したところでビッグバンを使うことにより高ダメージをたたき出せそうです。

蒼穹兵団の場合は特技ダメ10がありますので毎ターンダメージを積み上げられます。行動時バイシもありますのでバイキルト状態の維持も簡単でね。

魔侯爵の場合は瀕死時15%の攻撃力60あがることによりダメージを引き上げることができます。一方で本来最大の特徴であるブレス8%はアウルモッドではあまり関係ないかもですね。味方死亡時バイシも、そもそも味方がバンバン死ぬ展開になってはいけないので余り刺さりません。

誰もが持っている鎧はミラーアーマーでしょうが、こちらの効果はアウルモッドにはあまりマッチしませんね。ただ良いベルトを持っているならわざわざ鎧を買わずともミラーでも十分かもしれません。



どの鎧を選ぶかということを考えるうえで、魔侯爵の「瀕死時15%で攻撃力60」をどう見るかは重要です。時々この瀕死時という言葉をHP1のこと(聖女を発動させたタイミング)だと思っている方がいますが、実際はそれよりも高いHPで瀕死状態の効果は発動します。果たしてこの「瀕死」というのはどういう状態なのでしょう。そして魔剣士はどのくらい瀕死になるのでしょうか。

DQ10大辞典を作ろうぜ!!wikiの魔侯爵の鎧セットのトピックを見るとこう書いてありました。
  • 瀕死時とは現在HPが最大HPの1/4以下の状態(名前がオレンジになっている状態)を指す。

HP25%以下で名前が赤色になったタイミングが瀕死だとすれば、戦闘中かなりの回数瀕死になりそうですね!



実際確認してみましょう。以下の写真はHP905の魔剣士でアウルモッドに行ってみたものです。8分12秒の段階で魔剣解放を行い、その直後の8分8秒に地砕を喰らって841ダメージを受けてHPが64(ゲージ赤)になりました。この瞬間、攻撃力60の効果が発動しています。

8:12 魔剣解放
8:08 地砕を喰らってHPが赤くなる

その後8分6秒の写真では自分のアイコンのところに攻撃力アップのアイコンが出ていることが分かります。(HPは325回復をもらったので389に回復。)

8:06 攻撃力が上昇
攻撃力アイコン(右)が確認できる

ちなみにログ上では攻撃力60増加の効果は「こうげき力が かなり ふえた!」と表示されています。

青色の文字が攻撃力増加のバフ

下は同じキャラでプスゴンに行ったところです。プスゴンの痛恨で766ダメージもらった時点で攻撃力60増加が発動していることが分かります。

プスゴンの攻撃でHPが赤くなり攻撃力アップが発動

これを見るとやはりWikiに書いてあるとおり、名前が赤色になるイコール瀕死とみて良さそうですね。

名前が赤くなるケースというのはそんなにレアではありません。聖女が発動したときはもちろん、怒号をやいば受けしたりジャッジに耐えたりしたときなんかも普通に赤くなります。その度に15%の確率で攻撃力60増加というのは悪いオッズではなさそうですね!

ちなみに試行回数nの時に発動確率αの効果が一度も発動しない確率(1-α)のn乗になります。例えば1試合で10回HPが赤くなったとして、それでも一度も魔侯爵の効果が発動しない確率は20%程度ということになりますね。このくらいなら期待値としては悪くないでしょう。
さらに魔侯爵の攻撃力アップの効果はヴェールなどにもかかりますので、見た目以上に大きなダメージを叩き出してくれます。魔侯爵はロマンですね!( ´∀`)



鎧は安定した削りの蒼穹、引けたときのロマンの魔侯爵とそれぞれの長所があります。どの鎧を使うかはそれぞれのプレイヤーの判断だと思いますが、私はロマン派なので魔侯爵を使っていますよ。
ほのおのよろいのビッグバンの破壊力も気になっていますので、次はほのおも試してみることにしようかな( ´∀`)


(参考文献)




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