2022年8月24日水曜日

極めようパラディン 壁抜け対策その他Tips(レギロ4)


ここではレギロ4パラ構成のその他のTipsを書いています。パラの動き方については別記事を参照してください。


1.壁抜けさせないために
レギロで壁抜けをするケースとしては①相撲中に壁抜けする②大防御しているときに壁抜けする、の2つがあります。
このうち①の相撲中の壁抜けは、タゲ変更や怒りの瞬間にパラがスキルを使っていることで起こります。そのため、相撲開始から数秒の間はスキルを使わず押し続けていれば比較的容易に対処可能です。(相撲後半に犬が怒ることはあまりありません。)

レギロで一番キツいのは②の大防御時の壁抜けですね。ターンエンドを大防御でしのいで、続く攻撃に対処しようと大防御待機していると、いきなり敵が自分がスルリと通り抜けて後衛に突撃していったりします(´・ω・`)
こんなことはレグナードでは決して起きないのですが、レギロでは日常茶飯事です。
しかもレギロの場合、一回壁が抜けたらその瞬間から大殺戮が始まったりします(´・ω・`)

どうもこの壁抜けの理由は闘戦記のフィールドの壁にあるようです。
パラなら誰でもお分かりと思いますが、闘戦記のフィールドの壁は柵みたいになっています。そしてレギロを壁ドンしていると犬も骨もだんだん柵に埋まっていきます

柵に埋まるレギロ

柵に多少埋まっても別に相撲で押す分には影響はありません。ですからターン開始時にこちらがちゃんと押していれば壁抜けすることはありませんし、エンド攻撃を大防御で防ぐことも可能です。

問題はここからです。ターンエンド後に何かの拍子で時々レギロの位置ズレが修正され、今までの柵に埋まっていた状態からスッと柵の内側の座標位置に戻されるときがあるようなのです。
パラやってると分かると思いますが、ターンエンドの瞬間にいきなり階段を降りたかのようにストンと位置がズレることがありますよね。あれです(´・ω・`)

この修正のとき、パラが次ターンの行動に備えて大防御したままだと、パラとレギロが重なった状態になります。こうなるともう移動干渉は機能しません。次ターンが後衛タゲだった場合、敵はあっさりパラをすり抜けて突撃していくことになりますよ(´・ω・`)


この状況になるのを防ぐには、ターンエンド後に一度大防御を止め、レギロから少し離れてから、再度押し直すといいです。こうすることで、仮にレギロの位置が修正されても壁抜けが起こらないようになりますよ。

※犬の方では滅多に壁抜けが起こらないのですが、その理由は犬のエンド回避の手段が大防御ではなくツッコミ避けメインだからだと考えています。エンドで密着状態のまま固定化されないため、パラが犬にめり込むことが少ないからではないでしょうか。

「一度大防御を止め」・・・なんて簡単に言ってますが、タダでさえファランクス大防御でターンを使ってますので、ターンが足りずに次の攻撃を耐えるための大防御のコマンドがなかなか出てこなかったりしてかなりツラいです。

敵のAペチはとりあえず素受けすることになりますので、HPを十分確保しておいたうえで、とりあえずAペチが2連続で来ないことを祈りましょう(´・ω・`)



2.壁抜け後のリカバー
レギロをプレイしていると、どうしても壁抜けしてしまうことがありますので、壁抜けのリカバーができるかどうかは大変重要です。

①魔タゲの場合
もし魔法使いがタゲになっていた場合、一人はまず確実に殺されるでしょう。それは仕方ないので、壁抜けさせたパラはすぐに抜けた敵に貼り付き、もう一体の敵と十分に距離を離すことが出来る方に向かって押しましょう。元の位置に押し直そうとかじゃなく、とにかく壁ドンすることが優先です。また、生き残りの魔は素早くパラの背中側に回り込んで壁を成立させるように動きましょう。

もし魔法使いが2人とも殺されてしまった場合は、抜けさせたパラの方が壁をしつつ魔のどちらかを蘇生しましょう。タゲ運次第ですが、上手いこともう一人のパラをタゲってくれれば十分リカバー可能です。


②もう一人のパラタゲの場合
壁抜けした敵がもう一人のパラをタゲにすることもしょっちゅうあります。こういうときは、レギロ2匹に挟まれた方のパラは大防御を駆使してなんとか生き延びましょう

抜けさせた方のパラは決してもう一人に近づいてはいけません。近寄って無理矢理一体を引き剥がそうとしても、エンドまでに十分な距離を離せないことが多く、状況をかえって悪化させます。
こういうときは、パラは画面中央付近で待ち、魔2はそのパラの後ろに位置します。そして自分たちがタゲられて敵2体が離れるのを待ちます。そして敵が魔法をタゲにして画面中央に走ってきたら、パラがそれをキャッチして押されながらエンドを待ち、ターンエンド直後に左右いずれかに回り込んで壁に向かって押すようにします。魔2はすぐにパラの後ろに回り込み、壁を成立させるようにしましょう。
このときのために「ターンエンドで右(左)に回り込みます」などの定型文を作っておくといいですね。


③どちらかのパラが死んだ場合
どちらかのパラが回避をミスって死んだときは魔法使いの胆力が試される瞬間です。どちらかの魔が素早くパラを殺した敵の前に走って、壁になりつつパラを蘇生しましょう。
ワンパンで殺されてしまうので確かに怖いでしょうが、そこをグッとこらえて壁になることができれば、被害を最小限に抑えてリカバーすることが可能です。

もちろん2分の1弱の確率で自分がタゲになり殺されてしまう場合もあります。でも、逃げたってどうせ殺されるわけですからどのみち同じですよね(´・ω・`)
ここで前に走れるかどうかで、リカバーに大きな差が出てくる気がします。


④応用編:魔2だけが死んだとき
パラが2人とも生きていて魔が両方とも死んだときは、パラがターンエンドに世界樹の葉を使って起こすことになります。
犬パラの場合は、ターン中に葉っぱを準備しておき、ターンエンド行動に合わせて葉っぱを使えば、ツッコミ避けと同様の感覚で犬の攻撃を避けつつ蘇生することができるでしょう。

魔のどちらか一人蘇生できたら、あとは壁抜け時と同じように立て直しましょう。

抜けさせてしまった図(´;ω;`)



3.重さの重要性
レギロ4は1~3に比べて重さが軽くなっています。ですから重さを軽視している人もいるような気がします。
でもですね、重さはなめられませんよ(´・ω・`)

もし惜しいとこまで行くけど勝てないという方は、もう一度自分の重さを見直してみましょう。
犬相手に素で完封(重さ537)を確保できれば、開幕ヘビチャが入っていなくてもためらわず押せますし、殺されて復活した後もヘビチャを省略してすぐに相撲に入ることが可能です。
骨相手にHC時押無完封(重さ1232)を確保できていれば、骨のターン中相撲せずに棒立ちで押さえておくことができ、ターンエンドのシールドバッシュやブーメランを楽勝で避けられます。押している状態から相撲解除してバッシュを避けるのはまあまあ難しいですが、重ささえあれば何の問題も無くなるわけですね。

重さ足を買ったり重さアクセを作ったりは確かに馬鹿らしいかもしれませんね。でも、できることは可能な範囲でやっておくと、その分勝利に近づくと思います。

押無完封にしておけば棒立ちでも余裕



4.パラガを使うとき
パラディンの必殺技であるパラディンガードは一定時間無敵状態になる強力な技です。レギロのような強敵と戦うときはついつい使いたくなりますね。でも、これを使うときにも注意が必要です。

①使う前には声をかけよう
パラガを使うとキツいのは犬が怒ることです。犬には怒り即ビームがありますので、犬パラがパラガを使ったら骨パラがビームで即死する危険もありますね。従って、基本的に犬パラがパラガを使うことはありません。パラガを使うなら骨パラの方です。

ただし、骨パラも何も考えずパラガを使って良いわけではありません。パラガを使うときは必ず「パラディンガード使います」などの声をかけ、ワンテンポおいてから使いましょう。
これをせずに黙ってパラガを使うと、犬パラにとって思ってもみなかったときに突然犬が怒ることになります。犬パラが相撲ターン後半に何かコマンドを使っているときに突然怒り狂い裂きが来たりすると悲惨なことになりますね。ですからパラガを使う前は必ず声かけをしましょう。


②犬パラがパラガを使うとき
先述のとおり、基本的には犬パラはパラガを使いませんが、それでも積極的にパラガを使った方が良いときもあります。それは魔2人が両方とも死んだときですね。

このとき犬パラがパラガを使えば、ローガストは犬パラに対して怒ることになります。ある程度タゲを固定できるので、犬が自分に攻撃してきている間に素早くどちらかの魔を蘇生しましょう。
もちろんですが、このときも突然の怒りビームで骨パラを殺さないよう「パラディンガード使います」などの宣言をした方がいいですね。



5.レギロ4で使う定型文(参考)
私が普段使っている定型文を参考までにご紹介します。

  1. 5秒後エンドです(骨パラ:魔2への警告)
  2. 犬怒りです(犬パラ:骨パラへの警告)
  3. 黄色です(骨パラ:犬パラへの獄門警戒の合図、犬パラ:骨パラへの勇気づけ)
  4. 赤です(パラ相互の勇気づけ)
  5. エンドで左に行きます(壁抜けのリカバー用)
  6. エンドで右に行きます(壁抜けのリカバー用)
  7. ブーメラン危険です!陣もう少し離れ気味に(骨パラ:魔2への警告)
  8. 蘇生します!(蘇生意思表示)
  9. 必殺行きます!(パラ相互の警告)
  10. 次ターンでクロック入れます(犬パラの代わりに魔戦をしたとき用)


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