2017年10月29日日曜日

始めようパラディン⑦ パラディンの構成

(初出2016/12/17)
今回はパラディン構成で出撃する敵のジャンルと、構成の内容について大括りで説明します。

【敵のジャンル】
パラディンが出撃する敵は次のいくつかの種類に分かれています。

●ターンエンド対応型
ターンエンド攻撃でこちらを即死させてきたり、ふっとび効果のある技を使うタイプの敵です。このジャンルの敵の場合、ターンエンドをキチンと数えておいてエンド攻撃に大防御やツッコミなどで対処しなければなりません。
このジャンルの筆頭は何といってもレグナードですね。また、はげおたや大地の怒りがあるガイアやアトラスもこちらでしょう。



●後出しジャンケン型
ターンエンドの攻撃で自分が即死したりショックを受けたりしないタイプの敵はこちらです。このジャンルの場合、敵の攻撃を見てからそれに勝つ手を出すことになります。
バラモスや魔人、Sジェネラルなんかがこれに当たります。例外として、ゴースネルにもはげおたやおぞおたがあるのですが、明確なエンドが無く見てから後出しせざるを得ないため、こちらのジャンルに入ります。

●変則型
これはキラクリとかモグラ、邪神等ですね。このジャンルは本講座では取り扱いませんので、各自攻略ブログとかを見てください。



【パラ構成の種類】
続いてはパーティ構成です。こちらも幾つかに分かれます。

●ガイア構成(パラ・魔・賢・僧)
この構成は、ガイアの完全ガードを賢者の洗礼で消せるためガイアでよく使われたことから「ガイア構成」と呼ばれます。
この構成の利点は賢者の雨や回復が護りが堅いこと、ザオ2枚体制で崩れたとき立て直しやすいことです。一方、攻撃力は後述のレグ構成に比べたら若干落ちます。

●レグ構成(パラ・魔・魔・僧)
この構成はレグナードですっかり有名になりました。回復蘇生を僧1枚にする代わりに魔2枚で攻撃力を研ぎ澄ませたタイプです。全員にそれなりのPSが要求されますが、突破力が高いためすっかりパラ構成の主流になりました。

●魔賢構成(パラ・魔・魔・賢)
やや変則ですが魔法3枚にして打撃力を強化した構成です。キラポンがいらなくて敵の攻撃で簡単にパラが死なない場合、こちらを使うこともあります。



以上の分類に基づいて、パラで出撃する敵を分けてみると以下のとおりになります。

【ターンエンド対応型の敵】
・レグナード:レグ構成
・ガイア、強ガイア:ガイア構成
・アトラス、強アトラス:魔賢構成orレグ構成

【後出しジャンケン型の敵】
・バラモス:レグ構成or魔賢構成(スティパラのみ)
・バラモス強:変則(パラ・僧・バト2、パラ・僧・賢・バトなど)
・グラコス:レグ構成or魔賢構成
・マジンガ:レグ構成
・ゴースネル:ガイア構成
・魔人:レグ構成
・Sジェネラル:レグ構成
・フィルグレア:レグ構成


こうしてみるとレグ構成の万能さが分かりますね。賢者が入るのはガイアの完全ガードやゴースネルのテンションバーンなど洗礼が必要な時くらいです。それ以外では魔法使いの圧倒的火力で削りきってしまった方がいいでしょう。

余談ですが、一昔前まではパラ構成と言ったらガイア構成のことを指していました。今やレグ構成の方が主流ですが、これはレグナードが出てきてから一般的になったんですよね。それまでは蘇生二枚のガイア構成ばかりだったのですが、時間制限のあるレグの登場で回復を減らして攻撃を尖らせたレグ構成がすっかり一般的になりました。
一見同じように見えるパラ構成も、時代の変化で移り変わっているわけです。


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