この記事を書いている時点であと一週間もせずにVer.6.3が来ます。とても楽しみですね。
結局Ver.6.2の間はずーーーーっとレギロ4をやっていました。Ver.6.2の期間を通じてほとんどレギロしかしませんでしたね。
忙しくてインできない日も多かったのですが、インした日はかならずといっていいほどレギロに行ってました。久々にパラで出撃できて本当に幸せなバージョンでしたよ( ´∀`)
ところでレギロのパラの動きについてはこれまでも解説記事を書いてきましたが、そこに書き漏れていたこともありましたので、追加で書いておきましょう。
(関連記事は以下のリンク参照)
1.一歩下がって大防御
これは以前書いたTipsの中でレギロを壁抜けさせない方法の補足です。
レギロパラの悩みはエンドを大防御でしのいだ後、大防御を維持しているとレギロがするりと自分を通り抜け壁抜けしてしまうことです。これの回避の方法として「大防御を一度解除して少し離れてから押し直す」とお話ししました。
ところがこういうケースで、すぐまた大防御しなければならなくなる事態が稀によくあります。一番よくあるのはジバルンバが敷かれたときですね。
こういうとき、ついレギロの壁に戻り「押しながら大防御」をしたくなります。でもこれは正直オススメできません。密着しての大防御は敵行動時に抜ける可能性があるためです。
こういうときは慌てず騒がず「一歩下がって大防御」しましょう。レギロから少しだけ(ホンの少し)離れた位置取りで大防御に入るのです。
このようにすると、パラとレギロが接触していませんので、レギロの方に位置ズレ修正が入ってもパラにめり込むことがなく壁抜けが起こりません。そのうえで、レギロが後衛タゲで動いたときも、余程のことがない限りパラにちゃんと引っかかって壁が成立してくれます。
特にレギルラッゾは体が大きいので、このやり方でもまず壁抜けは怒りません。ジバルンバがある関係上、どちらかといえばレギルラッゾの方がこの状況になるケースが多いと思いますが、ビビらずに一歩だけ下がって大防御すれば大丈夫です。
一歩だけ下がって大防御 |
2.開幕の動き
開幕のベストな動きは、まず骨パラが前に出て犬をキャッチしすぐに棒立ち、犬パラは開幕少し右に動いてから前に出て骨パラがキャッチした犬を2時方向に押す、魔法二人も右に動いてから犬パラの背中側に回り込む、骨パラはレギルラッゾを9時~10時方向に押し始める・・・という流れです。
これ、絶対こうした方がいいです。
私自身もレギロ始めたばかりの頃は勘違いしていたのですが、別に骨パラは犬パラにヘビチャの時間を稼がせるために前に出ているわけではありません。そうではなくて、犬パラの相撲の方向を調整するために前に出ているわけですね。
開幕犬パラがローガストにすぐに当たると、どうしても犬を押す方向に角度がつけられず、せいぜい1時方向くらいになります。
そうなると骨パラの方は、犬パラをブーメランに巻き込まない距離まで離れるためレギルラッゾを8時方向に向かって押すことになり、レギルラッゾの前を大きく回り込んで押し始めることになります。その結果、以下のようなことが起こったりします。こうなると中々開幕が安定しません。
- 骨パラをタゲった犬が犬パラの壁から抜ける
- 骨が動き出したとき骨パラが魔法の壁になることができず、魔法二人の前がガラ空き
一方、骨パラが最初に犬をキャッチするようにすれば、犬パラは犬を横から2時方向に押し始めることができますし、骨パラの方も犬を引き渡した後ですぐに骨を10時方向に押せます。さらに魔法使いは、フィールドの中央に行くだけで犬からも骨からも安全な位置取りができます。
このように、骨パラが開幕で犬をキャッチするのは良いことずくめなんですよね。ですからできるだけ開幕は骨パラが前に出た方がいいのですよ。
3.ツッコミによる位置把握
犬パラのツッコミ先として魔法使いを上にするか骨パラを上にするかは好みだと思います。私自身が犬パラをするときはどちらかといえば魔法使いへのツッコミが好みです。ただ、最近では骨パラが上に来るように並び変えるPTが多いようですね。
ぶっちゃけどっちの方がいいか?というと、少なくとも前半、ローガストを攻撃している間は魔法使いよりも骨パラにツッコんだ方がいいかもしれません。なぜかというと「後ろを見なくても後衛の位置が判別できるから」ですね。
魔法使いの位置取りについてはメラゾーマの火線で予想することが可能です。一方で骨パラの位置取りというのはローガストの進行方向から想像するくらいで、実際のところは後ろを向かないとよく分かりません。でも唐突な怒りのあるローガストからはなるべく目を離したくないですよね。
こんなときも、骨パラをツッコミの対象に選べば一発で骨パラの位置がわかります。ツッコミは対象目がけて真っ直ぐ走っていきますので、骨パラタゲでツッコミをしたとき自分の軌道の延長線上に骨パラがいるわけですね。
犬パラと魔法の位置がわかれば後は簡単です。この両者とズレた位置に壁に入るようにすることによってAI1の自タゲビームを骨パラや魔法使いからそらすことができますね。地味ですが、このツッコミによる位置把握は犬パラには必須のテクですよ。
(追記)
デメリットについてたずねられたのでこちらにも書いておきますと、極まれに骨パラにツッコミしたときにブーメランに正面衝突してしまうことがあります(両パラの位置が比較的近いときに起こります)。滅多にありませんのであまり気にしなくてもいいとは思いますが。
普段は魔法にツッコミで、たまにパラにツッコむくらいだとこういう事態は防げますね。
【DQ10】vsレギロ4 ローガストパラ視点・解説
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